約束のネバーランド第165話【約ネバ通信VOL.65】
約ネバ通信VOL.65です!!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。内容は個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
いつも通り、ざっくりまとめから↓
【第165話:You Can Fly!】
●グランマ昇進の理由
⇒前任サラが責任を負う形
⇒農園の有益さを考慮
⇒イザベラを連れ出すピーター
●直に全農園をΛ型新農園へ
⇒現高級農園は廃止
⇒その暁にイザベラは自由に(?)
●夜明け迄に全員摘み終える様指示
⇒順次処理を開始するイザベラ
●バチッという音と共にエマ達現る
⇒チーム単位(小隊)での行動か
次号へ…(え、休載やん)!
と、まあこんな所でしょうか。
「イザベラの昇進理由」が語られましたね。
約ネバ通信Vol.62では「イザベラの昇進理由」について、こう言及していました。
①ミスを挽回する働きを見せた
②前グランマが庇った・責任を取った
③ピーターが据え置いた
④イザベラには何かある説(何だよ)
⑤何か一定の罰を耐えた(出所的な)
⑥別人・クローン説
結果的には②の「前グランマであるサラが責任を取った」、正確には「取らされた+ピーターが連れ出した」という理由でしたね。
まぁぶっちゃけここはどうでもいいです笑
ピーターは今回、イザベラに対して「死は救いではない、自由への道では決してない」と言っていますが、これは先代ラートリーが与えられたごほうびの内容を彷彿とさせますね(意味合いは少し違いますが)。
※約束のネバーランド16巻P178より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ただ、ピーターはイザベラを自由にする気などさらさらないのでは?と思います。あまりにも話が良すぎるし、女王・貴族逝去という非常事態であったとしても例外をつくるべきではない。
これまで、徹底して食用児を管理してきたピーターが取るとは思えない行動だからです。まぁクローネと同じ様な形ですね。結局は殺される。
※約束のネバーランド3巻P145より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ぶっちゃけ、ここは「イザベラも分かっている」、と思います。分かった上での決断。クローネを見ているから、なおさらかなと。
そう、つまり、何が言いたいかと言うと
「食用児の味方パターン」
ですね。イザベラはぶっちゃけ、もう死んでもいいと思っているはず。少なくとも投獄されてる期間は思っていたでしょう。
そんな中、ピーターに連れ出されただけで易々と心変わりするとは思えないし、思いたくないです。と、なると逆に機会と捉え、クローネと同じく、「一矢報いてやろう」、そう思っているのかなと。つまりは、
エマ達の光になろうとしているのではないか?
そうmaesaquは感じています。
※約束のネバーランド3巻P153より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
今回、イザベラはナットの指を元に戻して?いますが(ナット痛そうだったけど笑)、これもその一環なのかなと思います。以前、エマの足を折った際もキレイに折っていましたし、「テクはハンパない」わけです。治りやすいように曲がってる指を戻した?とも考えられます。
※約束のネバーランド4巻P9より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
つまり、構図としては
①エマ達&イザベラ(食用児)VSピーター
②エマ達VSイザベラ&ピーター
のどちらになるのか。という所ですね。
正直、どちらの展開もありえます。
が、以前言及した通り、個人的希望は、
①エマ達&イザベラVSピーター
の方ですね。
脱獄編と同じ構図である②をとるか、①の構図をとるか。ここは非常に見物ですし、約ネバの面白さの一つを決定付ける大事な場面です。
「どちらがアツイか?」という感覚的な部分でお話をすると、やはり①でしょう。元々敵だったママが最後は味方してくれる。②の構図は脱獄編と同じです。
ママが鉄壁であることも分かっているし、もう一度この構図で描かれても、正直、面白味は全くありません(あくまで個人的に)。
予測不能なくらいの「ドS展開」でエマ達をさらに追い詰める、というのであれば②構図でもいいのですが、この最終章に及んでその展開は個人的にはもういらないかなと(女王の復活位で十分お腹いっぱいです)。
それよりは①のママが味方パターンの方がよっぽどアツくなれます。
はい。
次週がめちゃ気になる!
って所でまた休載…
※週刊少年ジャンプ9号P129より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
どんだけおあずけくらうの…
まぁ約ネバイヤーですから、単純に白井・出水両先生が多忙ということだと思うのですが、もしかすると、「計画的休載」の可能性もあるかとしれませんね(アニメ第二期、実写映画、連載終了絡みで)。あくまでmaesaquの妄想ですが。
そして、エマ達の動き。
「バチッ」という音とともに「エマ・ノーマン・レイ」の3人が地下らしき所から現れました(ブレーカーを落としたのか、停電?の様な状態かと)。
※週刊少年ジャンプ9号P129より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
おそらく、以前ハヤト達と侵入した「低級の量産農園」と同じような形での侵入になったのでしょう。
※約束のネバーランド14巻P18より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
まだ確定とまでは言えませんが、前回言及した「火」は使わなそうな感じですね(笑)
ただ、今回の最終ページでは「3人」しか描かれておらず、「各小隊」に分かれての行動になっていそうな気がします。
となると、「救助部隊・陽動部隊・監視部隊・偵察部隊」など、に分かれていてもおかしくないのかなと。さすがに全員で入れば動きは取りづらいし、見つかりやすいですから可能性は高そうです。
その場合、陽動部隊において「火」を使う、というのは考えられるので、まだ可能性は捨てきれません(停電は陽動部隊が実行したのかもしれませんね)。
果たしてどのようにして、ナットらを救助するのか。「火」を使うことになるのか、見物ですね。アイシェのワンちゃんが偵察部隊だったりしないかなーと思っているmaesaquでした。
と、いうことで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。