約束のネバーランド第123話【約ネバ通信VOL.26】
約ネバ通信VOL.26です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
と、いうことでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【引き続きエマ達サイドの描写】
●どうすればいいのか分からないエマ
⇒レイ、まさかの「俺にもわからん」w
⇒ただ、「納得してないなら向き合え」
●エマは何がしたいのか?
⇒絶滅は嫌、争わない選択肢を探したい
⇒じゃノーマンに相談しよう byレイ
●ソンジュ&ムジカが気になる2人
⇒形質保持できている理由が不明
⇒やはり「例外」である可能性…
⇒彼らの様な鬼がいたら脅威のまま
●ムジカ達の事を含めノーマンに相談へ
⇒ノーマンは緊急の用で外出中
⇒ノーマンの腹心達とお茶会・・・?笑
と、まあざっくりこんな感じでしょうか。
今回は「Cカラー」ということで、エマ達以外の描写に期待をしていたのですが、変わらずでしたね・・・特に大きな動きもなく終了で少し物足りないmaesaquです(笑)
レイはエマの「私どうすればいいかわからない」に対して、
「俺にもわからん」
「どうしようもないんじゃね?」
とか言いつつ、「エマの気持ちを受け止め」、ちゃんとアドバイスしてましたね。前回に引き続き、イケメンレイ爆発です(笑)
「納得してねぇんならとことん向き合った方がいい」
※週刊少年ジャンプ12号P115より引用
やはり、ノーマンへ相談する流れになりそうですね。
エマの「どうしたい」とは別に「どうするのがいいのか」これを込みでノーマンに相談する方向へ。
そして、皆気になっている「アレ」にも言及がありましたね。
レイ:「俺達としちゃアレも気になるだろ」
エマ:「ソンジュとムジカ…」
※週刊少年ジャンプ12号P118~119より引用
まさかこんなに早く言及されるとは!!
皆、疑問に思っていた通り、
「何故人型の姿・知脳を保持できるのか」
「食べた物の形質継承をしていないのか」
エマとレイも不思議がっています。
ここでレイが「仮説」として打ち出したのが
ソンジュとムジカは人を食わなくても
人型の姿と知脳を保持できる
「例外」……とか?
※週刊少年ジャンプ12号P120より引用
まだ2人も理由は分からないようで、ここも込みでノーマンに相談をしにいくようです。
ここで個人的に想像できていなかったことを2つ。
①ムジカ達は魚や鳥を食べてたな、ってこと
②ムジカ達の様な鬼が他にも存在する可能性
ここは盲点でした・・・笑
と、なると「ソンジュ」もまた疑問が浮かんでくるんですよね。ムジカだけが「特殊鬼」というセンで考えていたのですが、「魚や鳥を食べても姿に変化がない」というのは、ソンジュも「特殊鬼」である可能性が高いということになります。
それに、食べたものの形質を受け継ぐのに
あの二人、鳥を食べても、魚を食べても
姿・形何も変化なかったよな
※週刊少年ジャンプ12号P119より引用
さあ、わけがわからなくなってきましたね~笑
なので、一度「ソンジュ&ムジカ」のことを整理しておきたいと思います。
まずはソンジュ。
【ソンジュ~事実まとめ~】
①人型の姿と知脳を持っている
⇒人間を食べていない今も保持している
②過去に人間を食べたことがある
③ムジカに対し、
「お前は食ったことも食う必要もねぇから
わからねぇのさムジカ」と言っている
⇒自分は食う必要があるように聞こえる
④靴を履いている
⇒実はバイヨンも履いてる
⑤儀程を知っている
⑥量産農園や高級農園について知っている
⑦宗教上の理由で今は人間を食べていない
⇒ただし、人肉以外は何でも食う
⑧ホントは人間を食べたい(天然物のみ)
⇒忌々しい約束を壊してほしい
⑨忌々しい約束は色々歪めた
⇒信仰・社会・種族の姿
⑩レウウィスの死に際回想シーンにいた
⑪体に黒いイナズマの様な模様がある
⑫追手鬼を簡単に倒した(強いッ)
⑬旅をして各地を転々としている
⑭形質継承をしない・・・?
⇒まだ確定とは言えないか…?
【ムジカ~事実まとめ~】
①人型の姿と知脳を持っている
⇒人間を食べていない今も保持している
⇒ソンジュと違い、食ったことすらない
②背丈が低い
⇒鬼って感じがしない(エマ目線)
③人間を食べないし、食べたこともない
④旅をして各地を転々としている
⑤ペンダントを持っていた
⇒エマに渡すとき「お守り」と言ってた
⑥「七つの壁」を知っている
⑦鬼語を喋れる
⑧約束が1つではない事を知っている
⑨人間を見た事も話した事もなかった
⇒エマ達が初めてだった
⑩レウウィスの死に際回想シーンにいた
⇒ムジカだけ2コマ描かれていた
⇒レウウィスと関係がある可能性大!
⑪エマ達を応援している
⇒ソンジュとは考え方が違う?
⑫実は歯がするどい
⑬形質継承をしない・・・?
⇒まだ確定とは言えないか…?
こんな感じでしょうか。過不足あれば教えてください。
レイの仮説ではソンジュとムジカは一緒くたに「食わなくても保持できる例外」とされていますよね?ただ、上記ソンジュの③を考えると「ソンジュは食う必要がある」とも考えられるので、ここは矛盾が生じているかな?という所ですね。
まぁ、レイのここでの発言はあくまで「仮説」ですから、「ソンジュは食う必要がある」っていう可能性はまだ残っていることになります。
ただ、「形質継承」については不明です。これはソンジュとムジカ両方におそらく当てはまることなので、やはりソンジュも「特殊鬼」であると考えられそうです(個人的にはソンジュとムジカは一緒の例外ではない気がします)
2人が「特殊鬼」だと仮定した場合、「どうしてそういう鬼が生まれるのか」が疑問ですよね。しかも2人の間に「差」がある。そして、こういった「特殊鬼」が他にも存在する可能性がある、ことが今回示唆されていますよね。
ムジカとソンジュの特殊具合に差があることを考えると「存在してもおかしくはない」と個人的には思います。今後ノーマンへの相談で新たな鬼の情報が出ることを期待して待ちたいmaesaquでした。
まだまだ個人的な初期考察(妄想)ですが、やはり「形質継承しない」「人を食べなくてもいい」というのは「ベースが人間だから」というような気がします。
つまり、
とある一定の期間に、元々人間だった「人」に対し「鬼細胞」が入り込んだ、もしくは無理やり「鬼細胞」が注入された、のがムジカ(達)ではないか。
「ベースが人間ではないといけない」ため、既存の鬼に対してこの方法は使えない、つまり「今いる鬼がこの状態になることはできない」。個人的にはなかなか現実的な考察だと思っています。
ただ、ソンジュは「ベースが人間ではない」ような気がします。これも妄想ですが、ソンジュは「貴族」だと勝手に思っています。理由は鬼なのに「靴を履いている」から(圧倒的強さもあるね)。今まで登場した鬼の中で、「靴」を履いていたのはmaesaquの確認する限り、「ソンジュ」と「バイヨン」なのです。バイヨンと言えば「貴族」。貴族は「身なりをちゃんとしている」というイメージがありませんか?こう考えるとソンジュは貴族だと思えるわけです。なので、ムジカとは全くの別物。なので上記、鬼細胞について言及した所で「(達)」という表現を使いました。
と、いうことで、
ソンジュの結論(妄想)としては、
①貴族であり
②ムジカと違い、人を食べなくてはいけない
③けれど、貴族の家系(体質・遺伝)的に、
食べた物の影響を受けない(形質継承しない)体である
ムジカの結論(妄想)としては、
①どの鬼とも違う特殊鬼(しかも女型)であり
②その「ベース」は「人間」であり(遺伝的に)
③故に人間を食べなくてもよく、
④故にソンジュと同様、形質継承しない
⑤つまり、鬼の頂点である「王家」
出身である可能性が高い。
と、いうのがmaesaquの現段階での大胆な妄想になります(笑)
この考察(妄想)からするとレウウィスもムジカと一緒ということになりますが、意外とありえる気がします。なぜならレウウィスは執拗に「人間は、人間は」とやたら「人間」を強調したセリフが多く、死に際には、
「やはり人間は良い」
とまで言っています。これは「人間がベースの体は良い」という意味も含まれているのではないか?という深読み(さすがにこれは考えすぎだと思いますが・・・)もできます。
はい。
ただそうなると、なぜムジカはソンジュと一緒に旅をしているのか、が全くわかりませんね・・・笑
やはりソンジュ&ムジカ問題は根が深そうです(笑)
そして、肝心のノーマンもいない…。
なんか嫌な予感もしますが、
これ以上書くとかなり長くなりそうなので
今回はこの辺で終わりにしておきます笑
またYouTubeでも動画を出しますね。
また気付いたこと等があれば都度更新していきます。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。