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約束のネバーランド第137話【約ネバ通信VOL.37】
約ネバ通信VOL.37です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【137話:変換】
●「七つの壁」は時空(かなり不安定)
→抜け出す鍵は「脳(アタマ・いしき)」
→意識が介入できる場所
→つまり、「潜在意識」の投影が可能
●時間を巻き戻す2人
→「一辺10里の立方体」へ移動
→「黒い穴」を発見
●猟場の脱走者、想定以上の戦力
→あくまで後方支援 (byノーマン)
●「アレの用意」は?
→恐らく間に合う (byヴィンセント)
●馬に乗るノーマン、進軍ッ
→次号へ…
と、まあこんな感じでしょうか。
「七つの壁」編は今回でかなり進展しましたね。
まさか、エマ達の「意識」が関わっていたとは。
おそらく、伝承の暗号はこれで解読なのでしょう。
砂の間(はざま)で矢が止まり
日が東へ沈むとき
地が哭き壁(それ)は現れる
彼と我らを隔つもの 即ち七つの壁なり
「地が哭き」の部分も今回4ページにわたって描かれていました。もっと機械的なイメージをしていましたが、意外とあっさりしてました(笑)
要するに、今エマ達がいる場所が「七つの壁」ということですね。
「前後左右上下」6面の器枠+「時間」
計7つの要素
それは世界を規定する
「物理的限界(カベ)」だ
※週刊少年ジャンプ27号P127より引用
そして、現れた「謎の穴」。
何これ…黒い…球?
いや…これ…「穴」だ…
※週刊少年ジャンプ28号P60-61より引用
この「穴」が「時間」の部分に当てはまる、ということなのでしょうか?
ただ、この「穴」は何かケース(?)の様な物で閉ざされていますね。「穴」ということは「ここに入る」or「吸い込まれる」というのがまず考えられます。単純に考えると、そこに入ることで「○○(鬼の頂点の奴)」に会える、ということなのでしょうか。
ぶっちゃけ、すぐ答えは出ると思うので、あまり考えませんが、「ペンダント」が活躍するのかもしれませんね。
以前ジャンプの付録として付いていた「小冊子(インヴィテーションブック)」にはこう書かれていました。
「ムジカから手渡されたペンダント。
エマたちを守る物のようだが、その形状から何かの装置?」
※約束のネバーランドインヴィテーションブックより引用
一応公式の小冊子ではありますが、(?)が付いていることや、出たのが去年の夏頃、ということを考えると「装置」というワードを信じすぎないほうがいいかもしれません。笑
ただ、暗号が解読された今、ヒントがそこまでないので、これをもとに単純に考えると「穴」に入るために「ペンダント」を使用or「ペンダント」が反応する、ということになるのでしょうか?
なんか違う気がしますね笑
そして、終わりの方では「ノーマン」が進軍する様子が描かれていました。気になるのはやはり下記ノーマンとヴィンセントのセリフですね。
ノ:アレの用意は?使えそうか?
ヴ:恐らく間に合うと思う
※週刊少年ジャンプ28号P62より引用
「使う」という表現から、「武器や罠」などの戦力になるようなものであると考えられます。また、ヴィンセントが「間に合うと思う」という表現を使っているので、何かしらを「作っている?」ということも想像できます。
エマ達も「七つの壁」を攻略し、ノーマンも進軍。いよいよクライマックスという感じがしてきましたね。これは前にも書いていますが、「ノーマンの計画」がスムーズにいきすぎても、話として盛り上がりにかけるため、「何かしらの脅威」や「計画の乱れ」というのは発生するのかなと(レウウィスやアンドリュー鬼も気になりますしね笑)。
そして、ノーマンがピンチになった時にエマ達が駆けつける、そんな展開を予想しています笑
いずれにしても、もう答えはすぐ出ると思うので、いつも通り大人しく待ちたいと思います!
と、いうことで、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。
拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
物足りない方はぜひこちらの動画をどうぞ(笑)↓
14巻のマニアック見所を紹介しています。
それではまた。