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約束のネバーランド第160話【約ネバ通信VOL.60】

約ネバ通信VOL.60です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。内容は個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。




いつも通り、ざっくりまとめから↓

【第160話:足枷】
●W・ミネルヴァは最大の足枷
⇒ピーターは常に後手後手(の筈だった)

●女王へ現状を話すピーター
⇒リスクを取り、計算を崩しに
⇒ミネルヴァの足枷を排除

●ドンギルチームと再会するエマ達
⇒アイシェに鬼語で何か話すノーマン

●誰もいないアジト(驚くジリアン)
⇒消えた子供たち、悲劇の予感ー

次号へ…!


と、まあこんな所でしょうかね。


やはりアジトへ向かう道中にて、経緯解説が入りましたね。まさかピーターがここまでリスクを伴う行動に出るとはノーマンも思っていなかったようです。


ぶっちゃけ今回はピーターの動き解説がほとんどなので、物語的にはほぼ進展はなく、語ることもあまりないのですが、絞り出していきます。笑


下記、今回気になった点です。



①ミネルヴァの過去セリフ

ミネルヴァさんは9巻でこう言っていました↓

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※「約束のネバーランド9巻P38より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



「私は易々と殺されるつもりは毛頭ないし…」



妄想ではありますが、このセリフが今回ノーマンのセリフによって回収されたのかな?という気がしています↓

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※「週刊少年ジャンプ2号P324より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


「易々と殺されるつもりは毛頭ない」
⇒ラートリー家の足枷となり続ける



個人的にはこう解釈しました。




②アイシェに放った一言

今回ノーマンは鬼語でアイシェに一言放ちました。

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※「週刊少年ジャンプ2号P336より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


ノーマンは女王との会話の中で「鬼語」が喋れることが分かりましたから、下記アイシェが放った言葉(鬼語)も理解していた、ということになります。

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※「約束のネバーランド16巻P114より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


なので、ここから想像するに、


「すまない」的な一言であると考えられますね。


アイシェはその後、拳グッと握りしめているようなシーンが描かれていますので「今更そんなこと言われても父さんは…」的なことを思っているのかなと。



③今後の展開

今回の最終ページはジリアンが「みんなどこへ行ったの?」と言って終わりました。

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※「週刊少年ジャンプ2号P339より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


アオリには「悲劇の予感」の文字が。


上記描写を見る限り、

①荒らされた形跡があり
②鬼の足跡?の様なものがあり
③みんながいない

ことが分かります。


つまり、「悲劇の予感」ですね(笑)


今回ジリアンが「みんなどこへ行ったの?」と言っていることから、ジリアン達(オリバー・ザック・ナイジェル)がエマ達を王都へ届けて、再びアジトへ戻った時には既にこの状態であった、ということになります。

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※「週刊少年ジャンプ2019年46号P172より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



つまりは「フラグが回収された」ということですね(笑)


考えられる「みんな」の現状パターンは、

①GPの時のように隠れている
②見つかって攻撃を受けた
③もうすぐ見つかりそう
④見つかって捉えられている
⑤助っ人によって守られている


こんな感じかなと。


個人的には①の「隠れている」だと信じたいですが、GPの時とは違い、「住んでいる人数」に圧倒的な違いがあり、なおかつ「ここは見つからない」と高を括っている可能性もある為、②の「攻撃を受けた」可能性も否定はできません。


ただ、「荒らされている」ということは「探している」ということだと思うので、①の可能性が高いのかなと思います。


あとは前回も言及した「助っ人」の有無とそのタイミングですね。「レウウィス」再登場の可能性があるとすれば、ここか、ソンジュの所かと思いますので、非常に気になります。



「みんな」の現状は次回、過去のアジトの様子と共に描かれそうですね。次回はおあずけを食らわないので安心です(笑)



と、いうことで今回はこの辺で終わりにしたいと思います。



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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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