約束のネバーランド第162話【約ネバ通信VOL.62】
約ネバ通信VOL.62です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。内容は個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
いつも通り、ざっくりまとめから↓
【第162話:玉座盗り(イスとり)ゲーム】
●ソンジュが向かうは「寺院」
⇒「大僧正様」と「四賢者」の所へ
⇒仮死状態の彼らを復活させ、王に
●フクロウカメラで偵察するピーター
⇒女王の死を含め、王都状況を把握
⇒女王の死を利用し、玉座・政権を奪取
●「食用児VSピーター」開戦@GF
⇒縄で縛られ、GFへ到着
●GFで出迎えるはなんと「イザベラ」
⇒「グランマ」と呼ぶピーター…
再会は、突然に。次号へ…!
(合併号悲しす…)
今回やべえぇえぇえぇぇ!
いや、情報量が多いよ!
多すぎるよ!
受け止めきれないよ!
・・・
一旦落ち着きます(笑)
まずは、アニメ&実写映画の情報。きましたね!一応整理します。
【実写映画】
●2020年12月18日(金)公開
【アニメ第二期】
●2020年10月~放送開始
※第一期、同年7月~再放送決定
⇒続けて第二期が見れる仕様
「アニメ及び実写映画」の情報が公開されました。ジャンプ本誌でも書かれていますが2020年はホントに「約ネバイヤー」になりそうですね!maesaquも微力ながら盛り上げていきます。
気になったのはアニメ放送時期。あくまで個人的な憶測ですが、「第一期再放送7月開始」を考えると、「約ネバ連載終了」をその直前(6月~7月)に持ってくる方が「流れとして」はキレイ(長くても第二期手前)。
逆に早く終わってしまっては「約ネバロス者」が多く出てしまいますし、せっかくの「アニメ⇒実写映画」の流れに勢いが出なくなってしまいます。また、最新話を見る限り、連載が長く続くことも考えにくい。
となると、
やはり約ネバは、長くても「残り半年ほど」の連載なのかなと。
今回の情報を見て感じました。
上記仮定で話を進めると、単行本は「20or21巻」辺りが最終になるのかなと思います。発売は不明ですが、「ファンブック」なるものも出そうな気もしますね。2020年はホントに「約ネバイヤー」です。
「実写映画」はちょうど1年後くらい。非常に楽しみでございます。アニメ・映画についてはここまでにして、本誌内容の方に入っていきます。
今回気になったのは下記の点。
①ソンジュの「アテ」
②「今から言う者達」とは?
③グランマ イザベラ
それぞれ簡単にみていきます。
①ソンジュの「アテ」
以前maesaquは「アテ」についてこう言及していました。
※【約ネバ通信VOL.59】より
結果的には「②+α」が正解でしたね(笑)
「ソンジュの先生の先生」
※週刊少年ジャンプ4・5合併号P129より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ムジカは今回こう言ってましたね。
さあ、またパターンを考えていきます。今回、ソンジュも「そもそも蘇生が上手くいくかもわからねぇ…」と言っていますから、ホントに「イチかバチか、運頼み」的な所があるのでしょう。
つまり、、、
①上手くいくパターン
②上手くいかないパターン
が考えられます。
①はさておき、②のパターンとして「レウウィス再登場」の可能性が垣間見えます(その話まだ引っ張るのかよ笑)。
ソンジュは今回「俺達の邪血で復活させる」と言っています。要するに、「血」なわけです。「上手くいかないパターン」として考えられるのは「ソンジュ達の血だけでは復活までには足りない」というパターンです。
つまり、「王族の血がもっと必要」なのではないか?(量的にも濃度的にも)
1000年もの間、人間を食べずに「仮死状態」でいる彼らですから、ソンジュとムジカの血だけでは、蘇生しない可能性が高い(色々足りないんじゃ?)、ということです。
「大僧正様」と「四賢者」の復活が先か、城下や五摂家領に女王の死が知れ渡るのが先か。非常に見物ですね。
②「今から言う者達」とは?
※週刊少年ジャンプ4・5合併号P139より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
ピーターの言う「今から言う者達」とは誰なのか?
「女王・五摂家の弔い合戦」という名目で「玉座を盗る」という話ですから、おそらくは「王家・五摂家領の誰か」なのかなと。
ムジカもこう言っていました。
※週刊少年ジャンプ4・5合併号P135より引用©︎白井カイウ・出水ぽすか
これから、未登場の王家や貴族が出てきたりするかもしれませんね。また、ここでも「レウウィス再登場」の可能性が垣間見えたmaesaquでした(笑)
③グランマ イザベラ
今回最大の衝撃でしょう。まずは「やっぱ生きてたか~」という点と「ちょ、おまっ、グランマになっとったんかいな!」という点ですね。
うーん、、、色々ツッコミどころはあるのですが、まさか「グランマ」になっているとは…予想外でした(笑)
てか、イザベラよ。今回最終ページ、自信満々な「私がグランマよ」的な顔で登場しとるけど、あなた脱走者出してるからね?全て私の責任です言うてたやん。煮るなり焼くなり好きにして、みたいな感じやったやん(笑)
※「約束のネバーランド5巻P61より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
全て失うどころか、頂点のさらに上の地位に返り咲いとるやないかーい!(笑)
思わず笑ってしまったのはここだけのはなし。
さあ、なぜイザベラは「グランマ」になっていたのか。理由パターンを考えていきます。
①ミスを挽回する働きを見せた
②前グランマが庇った・責任を取った
③ピーターが据え置いた
④イザベラには何かある説(何だよ)
⑤何か一定の罰を耐えた(出所的な)
⑥別人・クローン説
こんな所でしょうか?
上記5巻の描写でイザベラは諸々を諦めています。この時点で「殺されるわね」とも思っていたでしょう。そう考えると、イザベラでも「予想していなかったことが起きた」可能性が高い、ということになります。
パターンをいくつか考えましたが、どれもしっくりきません…。また一つ楽しみな展開が増えました。
まあ「イザベラの昇進理由」は置いておいて、この「グランマ イザベラが、どのように食用児に接するのか?」という点は今後のポイントになってくるのかなと。
つまりは、
①食用児を味方するパターン
②以前同様完全敵対パターン
のどっちなのか?ということですね。
個人的には「①の味方パターン」であってほしいなと思います。元々はイザベラも「レスリー」を殺され、鬼やこの社会の事を憎んでいますから、このパターンになったとしてもおかしくはないわけです。
イザベラがこれまで生きていた理由は「食べられない人間として生き延びる(レスリーが殺されていたことが悔しかった)為」でした。
ただ、ここについては、
※「約束のネバーランド5巻P60より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
と言っています。
となると、
「グランマとなったイザベラ」が生きている理由が「エマ達」にあるとするのであれば「味方する展開」も考えられるのかなと。個人的には思いました。
※「約束のネバーランド5巻P63より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
イザベラがエマ達にとっての「光」となるのでしょうか。
イザベラはもしからしたら死ぬ、という展開もあるかもしれません。
最後まで見届けたいと思います。
めちゃくちゃ気になる所でまた合併号…。
またお預けか…
悲しい...
今回のジャンプの作者コメント(白井先生回)を見ると、アンドリューが今後出てくるのかな?と妄想してしまったmaesaquでした。
安藤龍(笑)
この約ネバ通信も2019年はこれが最後になります。いつも読んでくださってる方、本当にありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。みなさんよいお年を。