家族会議
おはようございます!
3連休はゆっくり過ごされましたか?
我が家は、私の両親が来てくれたこともあり、
両親と娘、息子とドライブに行き、
絶賛イヤイヤ期の息子の育児に疲れ気味の妻に
一人の時間を過ごしてもらうことができました。
今日はそんな連休を過ごす中で気づいたことについて
つらつらと書いていこうと思います。
当たり前って当たり前じゃない
結論から言うと、
家族が協力してくれることって
当たり前じゃないということです。
一緒に過ごしているから、やってくれて当然とか、
ずっと一緒にいるパートナーだからわかってくれるとか。
それは単なる思い込み。
私の妻は「頼るのが苦手」なひと。
いろいろと自分で考えて、抱え込んで、理想と現実のギャップによって追い込まれていくところがあります。
今までの自分はそんな妻に対して、
イライラしたり、自分の考えを押し付けたり、
話を聞こうとしなかったり、
振り返ってみると、あんまいい夫ではなかった気がします。
目標を決めるところからスタート
我が家の転機は2年前。
第二子が生まれて、家計や家族の時間など、
協力しないとやっていけないことが増えたことで、
手探りながら、小学校の上の娘を交えて
家族で話をする機会をしっかりととるようにし始めました。
まず、家族で話したのは、
「家族の目標」
どんな家庭にしたいか?
どんな暮らしがしたいか?
その目標に向かっていくうえで、
どこが問題で、何を協力してほしいか。
こういった話を少しずつ始めることで、
家族としての目線が少しずつ、そろうようになってきた気がします。
共通の視点を持つということ
引っ越しを機に、我が家では
毎週日曜日の夜は30分くらい、
家族会議を始めました。
家族の今の状況や、それぞれが今大変に思っていることをこうしたらいいんじゃないかとか、今週よかったこととかをシェアする時間にしています。
家族会議を始めてよかったことは、
同じ目標をもって、
近い視点で一緒に考えることで、
これからどうしたいか、どう改善していくか。
家族というチームで一緒に考える。
なんだ、仕事と一緒じゃん。
って、いうことに気づくことができたことです。
もしかしたら、仕事だとできるんだけど、
一番大事なはずの家族に対して、
できていないこと、意外と多いかもしれませんね。