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【転職活動】コミュニケーション力とは…

おはようございます!

今日はコミュニケーション力について。

どんな仕事でも求められる「コミュニケーション力」
自分の強みが見つからない場合は、
「コミュニケーション力」をしっかりと言語化することで、
自分に合った仕事や選考の突破率が変わってきます。

少しでも参考になればうれしいです。


そもそもコミュニケーション力とは?

コミュニケーション力は
単なる「話す力」ではありません。

大まかに分けると、
以下の5つの要素が含まれています。。

関係構築力
 (チーム内外での協力や顧客との関係構築をするためにコミュニケーションをとる力)

・傾聴力
 (相手の話を注意深く聞き、言葉の裏にある意図や感情を読み取る力)

・説得力
 (自分の意見や提案を相手に納得してもらう力)

・伝達力
 (情報や考えを正確に伝える力)

・プレゼンテーション力
 (相手の興味を引きつけ、印象深く情報を伝える力)

これらのスキルは職場環境や職種によって、求められるバランスやニュアンスが異なります。

誰に対してのコミュニケーションが求められるか

キャリアチェンジを目指す際、自分が目指す職種に必要なコミュニケーション力を理解することが重要です。

具体的には、
「誰に対してのコミュニケーション力が、業務を行う中で大事か?」

ここが重要になってきます。

それでは、具体例を挙げてみます。

事務職やエンジニアのように
社内での業務が中心となる職種の場合だと、


関係構築力:社内メンバーや上司との信頼関係を築くことが円滑な業務の鍵となります。
傾聴力:上司や依頼元の意図を正確に理解し、求められる成果を出すためのスキルです。
伝達力:チーム内での情報共有や、作業の進捗報告に必要です。



逆に、営業など外部折衝が多い仕事の場合
以下のスキルが重要になります。


傾聴力:顧客のニーズや課題を深く理解するための力です。
伝達力:サービスや商品を顧客に分かりやすく説明するスキルが求められます。
説得力:契約を取り付ける際や、顧客の課題解決策を提示する場面で必要です。


なので、これまでの仕事の中で求められてきたり、
実績を上げてきたコミュニケーション力をそのまま強みとしてアピールしても仕事内容によって求められるコミュニケーション力が違うのでアピールにはつながらない、というわけです。

共通するコミュニケーション力を具体化する。


職種ごとに求められるスキルのニュアンスは異なるからこそ、
共通点を具体例で示すことが大事になってきます。

例えばですが、

販売業をされていた方の持つ、

「お客様との会話の中で、伝え返しながらニーズを引きだし購買に繋げる傾聴力」

これは、
「関係部署からの依頼に対して、建設的なコミュニケーションを通じて意図を汲み取り理解する傾聴力」
という形で内勤のお仕事でも活かせます。

このように具体化してあげられると、コミュニケーション力をその仕事を行う上での強みとしてアピールができます!



キャリアチェンジを成功させる鍵は、自分が持つコミュニケーション力を理解し、それを目指す職種の求めるスキルに結びつけることです。
関係構築力、傾聴力、説得力、伝達力、プレゼンテーションスキルといった5つの要素を分解し、それぞれの強みを具体的にアピールすることで、面接官に説得力を持って伝えられる可能性が、グッと上がります!

ぜひ参考にしてみてください!

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