
感謝感謝。本当に感謝。
最近半袖を着ようと思ったらなんか夜寒くなって後悔する事が多々ある静岡県住みます芸人さこリッチです。
今回このnoteで何か伝えたい事などがある訳じゃないんだけど、でもなんか最近の気持ちの変化などを書きますね。
5月はありがたい事になのか4月と打って変わってバタバタずっとしておりました。
ちなみに4月は少なめ。。。
これがこの芸人という職業の宿命。
波があって当たり前の職業。
完全歩合。
そんな毎日イベント事があればそりゃ苦労しない。
わかっているけどやっぱりその瞬間にぶち当たると心がぐーっとなるというか、そわそわするというか。
焦ってもしょうがないんだけど、でも何かしないと一生これが続いてしまうんじゃないか?と思ってしまうのがこの職業。
毎回思うのが、そもそも、焦ってもしょうがないのかな?って考えてしまう。
よく言われる。
焦らずじっくり行きましょう!って。
確かに焦って判断をミスって、変な事し始める。とか
心に余裕が無さすぎて周りに迷惑をかけてしまう。とか
焦りすぎて、てんやわんやになって無駄が多くなる。
とか
そういう明らかに「焦っている」様な行動は良くないと僕も思う。
でも逆に「危機感を持って日々暮らせ」とも言われるよね?
これは焦るって訳じゃないけど、安心せずに精進しろ!って意味。
この2つポジティブな様でネガティブな様でたまにわけがわからなくなる。
仕事がないという現実がすぐ目の前にあるんだから
危機感あるよね。
だからこうならない様にタネ撒かないといけないね?
でも撒きすぎると焦ってる!ってなるよね?
この良いラインっていうのが難しくて最近よく考える。
でもそもそもここに対して考える事も生産的なのかな?どうなんだろ?まで考えてしまう。
何故ここを今考えてしまうか。
今年の単独ライブや、自分の世の中への露出具合によるものだと思う。
単独ライブ
去年よりさらに大きく何かをしないと。
去年より何かで話題を作らないと。
露出具合
自分が今後生き抜いていくために一刻も早く1秒でも長く全国テレビにでないと。
静岡のテレビ出ないと。
こう考えてしまって、でもやりようなくてまた考えて。
この話をした時に、とある社員さんが
「単独ライブって何のためにやるんですか?」
「テレビに今の状態で明日出て、1年後はどう変わるんですか?」
こんなことを投げかけてきた。
なんか、共感しすぎてキョトンとしてしまった。
確かにね?
そもそも単独ライブって自分がやりたいからやるものであって、去年と比べるものでもなんでもない。
認知度を増やすためにはテレビ出た方が良い。
出て1か月くらいは、あのテレビ見たよ!とか声かけてもらえるかもしれない。
でも初めて見た人に対して、どう認知度を増やしていくのか?が定まっていないと、今と状況変わらないもんね?
誰かなんかまた出てたなー。
って思われるだけで終わるよね。
これが焦りすぎて目的を見失うって事なのか!
とハッキリ認識出来た。
なるほどなるほど。
ガムシャラにやるとしても方向合わせとかないと前に進みたくても進まない時もあるよね?
そこに気付かされた。
感謝感謝。本当に感謝。
じゃあどうするか?
もちろんすぐに答え出るわけではないんだけどね。
考え方が広がったというか、楽になった気がする。
先月のnoteに書いた事と似てるとも思うけどよりリアルに、初心忘れるべからず。みたいな感覚。
僕、結果を追うな!って言葉がめちゃくちゃ嫌いで。何故なら、それは理想論過ぎて。
だって結局世の中は結果でしか見てくれないから。
それでしか判断しない事がまだまだほとんどだから社会は。
でも、そんな事じゃなかった。
自分自身楽しんでなかったんだなぁって思った。
仕事を楽しんでなかった。
ストレスの溜まる考え方しか出来てなかったんだなって思った。
楽しみながら結果を出しに行く!
それが1番良いよね?
それに気付かされた5月でした。
と、思ったよ。