OSU VINYL CLUB(大須レコード研究会)
最初にちょっと大きな夢を。
今、自分が住む名古屋地区には、殆ど洋楽アーティストがライブをしに来てくれません。
所謂、「名古屋飛ばし」です。
この現状をなんとか変えたい。それはもう簡単な事でないのは重々重々承知で、それが夢です。
ではまず。
一体どうしたら呼べるのか。
簡単に言ってしまえばお金があれば出来ます。
自分の趣味みたいなもので良ければ、ギャラと交渉術があればなんとかなります。それはそれで大変ですが。
しかし、そんなことは求めてません。
カルチャーとして、興行として成立し、継続出来なければ意味がない。
では、自分に何が出来るか。
インディ系のアーティストであれば、予約してCDを買うことが呼び屋(プロモーター)の一つの目安となると聞きました。
つまり配信の再生回数ではなく、フィジカルの売り上げって大事だってことです。
ならば、フィジカルが売れるような活動をしよう!
というのが、タイトルにある「OSU VINYL CLUB(大須レコード研究会)の活動理念です。
CDを売るというのは、もう難しい。レコードであれば配信では絶対に得られない魅力が存分にある。
そんなレコードの魅力に反応してくれたのが、大須にあるスナックcandy の店長、ヒロト君でした。
スナックcandy は昼間はTOLANDというオシャレなカフェ。夜はキングコング西野さんと、SHOWROOM前田さんの企画したスナックcandy という名のエンタメBARになるお店です。
その場所を借りて、レコードを見て触って、ちゃんと良い音で聴いてみよう。気に入ったら皆レコード買おうぜ!洋楽とか知らないって人も寄っといで!というのがイベントの趣旨になります。
次は1月30日にやる予定なんですが、
ひとつだけ不満があるんです。
肝心のプレーヤーが安物なんです。
オカルトだ、沼だ、とも言われるオーディオの世界。
家で聴いてる分にはいいのですが、イベントでやるなら最高級でなくてもいいので一定のクオリティまでは持っていきたい!
なので、ポルカという支援サイトを使って、今プレーヤーを購入する為の、支援募集を始めました。
おかげさまで友人達が結構な金額を支援してくれました。だからこそ達成させたいんです。
正直、物乞いみたいで、こういう仕組みは斜に構えて見てました。でも、どうしてもやりたい!
是非お願いします。リターンとしてイベント時にドリンク奢らせて頂きます。
一緒に乾杯させてください。
そして、スナックcandy 店長のヒロト君も、こんな楽しい事始めました。こちらも是非。
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