【Notionの基本解説】これからはじめるNotion
そもそもNotionって何者
そもそもNotionはざっくりいうと「ブラウザで管理できる超便利なメモツール」です。 メモのための機能や管理方法が豊富なので、 タスク管理やナレッジ蓄積、議事録などをオールインワンでできます。
これだけ覚えてればOK
①Notionの構成要素は「ページ」と「ブロック」
②データベースは似たページの集まり
①Notionの構成要素は「ページ」と「ブロック」
Notionは大きく分けてこの2つからできてます。 ページは今見てるこれもそうですし、日々のタスクリスト1つ1つもページです。
ブロックはページを構成する要素です。このテキストもブロックだし、画像なども ブロックと呼びます。
Notionにはフォルダという概念がありません。 親ページのなかに子ページがある、という親子関係で階層化していきます。 ←のサイドバーのページどれかをホバーしたら「>」マークが出ると思いますが、 それクリックして下に表示されるページが、そのページの「子」にあたります。
②データベースは似たページの集まり
Notionには、同じような性質をもつページを一括で管理できる「データベース」という特徴があります。
「同じような性質」というのは、期限・担当者・ステータス(未着手/進行中/完了)などのプロパティとよばれる属性が共通しているものです。
そしてこのデータベースはただ管理するだけでなく、いろんなページでリンクを表示できるというのも大きな特徴です。
「/linked」と打てば、埋め込みたいデータベースを選んで埋め込めます。
で、結局何ができるのか
長々と特徴を書いてきましたが、結局Notion使えば何ができるのかという例を挙げていきます。
タスク管理
データベースでの管理によって、日々のタスク管理ができます。 期限、担当者、進捗など確認できます
プロジェクト管理
単発のタスク管理だけでなく、タスクが複数あるプロジェクトも進捗や期限などを管理できます。(リレーションやサブアイテムなどの機能が必要。調べてみてください!)
スケジュール管理
データベースはカレンダー表示もできるので、日々のスケジュール管理も可能
インプットのまとめ
学んだことをまとめるノートとして使えます。 それらをデータベースで管理することで、いろいろ参照しやすくなったり整理しやすかったり チームで共有もできるのでナレッジ蓄積にも役立ちます
自分は本読んでインプットしたことや、面談でのインプットなどを全部管理してます。 また、読んだ本をまとめて記録する読書リストを使ってる人も多いです。
業務上のメモや整理
インプットと少し被るのですが、メモツールなので大活躍。 たとえばこの案件はこう進めようのメモとか
マニュアル
インプットのまとめと同じなのですが、まとめ&チームで共有できるので仕事上のマニュアルもNotionで作成し、蓄積していってます。
誰もが編集可能で、最終更新日もわかるので安心。
議事録
参加者、議題、MTGで決まったやることなどをまとめられます。共有もラク。 議事録をデータベースで管理すると、テンプレ作成もラク。
日記
個人的な日記としても使えます。一言日記でも、画像入れたりも可能
習慣トラッカー
習慣化したいことを記録できます。 進捗率管理やチェックリストも兼ねてるので、どのくらい習慣化しているか一目でわかります
家計簿
日々の家計簿も私はNotionで管理しています。支出や収入のデータベースを作って、どの月にどんな項目でいくら使ったのかを1ページにまとめています。私は彼女との2人暮らしをしていますが、個人用の家計簿も、2人の共同の家計簿もどちらもNotionで管理しています。
その他
やりたいことリストや趣味の記録などの個人的なものから。
単純に気になったURLのブックマークを保存したりと、気になったことはとりあえずここに記録するというのでも非常に使えます
改めて、Notionの基本
Notionはざっくりわけて、「ページ」と「ブロック」でできています。
ページは文字通りページです。データベースに格納されてる項目も1つ1つがページです。
ページを構成するのがブロック。Notionの最小単位です。 このテキストも、画像も、リンクも、ページ内はすべて「ブロック」という要素でできています。
「/」(スラッシュ)を入力すると、どんな種類のブロックを入れるか候補が出てきます。 テキスト、数式、コード、リンクなどページを構成するすべての要素を、ブロックと呼んでます。
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スラッシュは万能コマンドなので、時短の意味でも必ず覚えておきまっしょい!!!
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