交通違反 青切符切られたらどうする?
ざっくり基本的には刑事事件=お金については90%不起訴で終わります。行政罰=点数についてはスムーズに処理されると付く場合もあり、まちまちみたいです。ブラックボックスですね。
警察、検察の取調べのための呼び出しには応じて出頭して下さい。逮捕もあります。
切符告知の際に実況見分=現場検証に参加すると言った方は参加しても良いかと思います。警察側の現認場所を見てそこにはいないでしょ?ということもたまにあります。参加しなくても構いません。ただ連絡はして下さい。処理が滞ります。
納付書取りに行くだけの警察への出頭とかも時間の無駄なので、何のための連絡なのか確認して下さい。
切符を交付されたら仮納付書を渡されます。期限は1週間くらい。払わないと本納付書を出頭センターに取りに行くか、最寄りの警察署に取りに行くか、それでもダメなら自宅に送りつけて来ます。その際は送料が約900円くらい?加算された分の反則金を払えとなります。そこでも払わないと刑事手続きに移行します。
執行センター(名称は色々)に呼ばれ3時間ほどで送致→略式起訴→判決(反則金と同額の罰金刑)の手続きに納得しなければ検察官が後日起訴するか決め(ほとんど起訴されない)起訴されると本裁判になります。
点数については不起訴になっても消すのはなかなか難しいようです。ただ不起訴のものの方が取り消しはしやすいはずです。
善良な方は是非お金で解決することは止めてください。堂々と主張して下さい。と言っても結局裁判で主張することなく不起訴や起訴猶予で決着するケースがほとんどです。
ただ仕事が忙しい人は平日昼間に時間が取られるので納付も一つの手だと思います。
万が一起訴されれば残念ながら当然検察官側が勝ちますが、検察官は全国に2000人弱しかいないので年間約8万件ある軽微な交通違反の否認事件の起訴する人的余裕はないです。9割以上は不起訴、起訴猶予にするしかないです。
なので警察、検察もあの手この手で罰金でなく反則金を払わせて終わらせようとします。本裁判やるには手間がかかり過ぎてコスパが悪いのでしょう。起訴されるのは全体で1割いかないくらいだそうで、違反種類によってはもっと低いそうです。
推測ですが起訴率が低いのはおそらくスピード違反以外の違反で警察官が目で見る一時停止やスマホの違反でしょう。スピード違反は機械の証拠がきっちりありますが、警察官の目を証拠にしたものは検察、裁判官もそれだけでは証拠にしにくいのではと思います。
出頭、対応はして下さいね。否認するのと逃げて無視するというのは違いますよ。逃走のおそれ有りということで少数ですが逮捕もしているそう、、、テレビで大層にアピールしていました。
最後に官僚を肥えさせるシステムの養分になるのはやめませんか?給料もなかなか上がりづらい時代しっかりと有休とって検事調べに対応し悪質なドライバーではないと認めてもらいましょう。
堂々と主張→本裁判が増える(+罰金を払わないので財布にお金が残る)→検察が忙しくなる→警察に改善要望が入る→ノルマが廃止もしくは削減→警察経費が下がる→税金も下がる
ってな感じになっていって欲しいです。ちょっと話が大きくなりましたが皆さんのなけなしのお金を大事にしましょう。裁判になって起訴されて罰金を受けても罰金と同額を私の政治団体で肩代わりします。
ただその場合、道交法違反の前科者ということになってしまいますのでご理解下さい。まあ前科者で何か社会生活に不利益があるのかというとないです。戸籍謄本とかにも載らないですし、警察官になりたい人であれば試験に受かりにくいくらいですかねぇ。まあ受かった人もいますし、それこそ知り合いの警部補が交通違反で罰金くらいましたが警察の仕事も続けていました。アホかというくらい叱られていましたが、、、
まあ真面目に働いてる人は払った方が有利なことばかりです。
取締りを受けた方は警察への文句だけでなく、裏にある件数主義にも目を向けてもらえると幸いです
件数主義だと、とにかく違反件数が多い場所が必要です。
むしろ道路環境が改善されて違反が減ると困るのです🥲
私もがんばりますので一緒に戦いましょう!細かい質問あればTwitterとかもやってますのでDMでも下さい。前田太一https://twitter.com/mae_p357
電話📞07085196517