Copenhagen 3
相変わらず時差ぼけが治りません。ボケが治らないというより、眠くならず早朝に起きてしまい毎日なぜがショートスリーパーで圧倒的体力有り余っている状態。。いつか充電切れが来ると思うと1秒も無駄にできない!と燃えたぎってます。
本日は土曜日ということもあり、恒例の蚤の市へ向かってみました。午前中はずっとアンティークショップと古着屋巡りといったところでしょうか。興味のある方には堪らないかもしれないです。
観光コース:Saturday Loppemarked ▶︎ Frederiksberg C ▶︎ デンマーク王立図書館 ▶︎ クリスチャニア ▶︎ THE TIETGEN RESIDENCE HALL ▶︎ アンデルセンベーカリー(計6時間)
・Saturday Loppemarked
名前の通り土曜日に開催されている蚤の市で、中央駅から30分くらい歩きます。デンマーク人はリサイクルやリストアなどサステイナブルが盛んなので、休日ということも相まって大勢の人で賑わっていました。洋服から靴、アンティーク雑貨や食器、レコードであったり子供のおもちゃなどなど様々なテイストのお店ばかり。子供がお店番していたり、コーヒーカップ持って話しながら接客するおばさま。
可愛い服があったので70DKKで購入、私もサステイナブルデビューです
行き帰りに寄り道をした古着屋さんに関してはまた別記事で纏めようと思います。
小休憩を挟んで午後もアクティブに観光巡り!どうしても一目みたかったスポットを中心にまたまた歩き回って巡ってきました。
・デンマーク王立図書館
別名「ブラックダイヤモンド」。その由来はお外から見たら一目瞭然、真っ黒な四角形の不思議な建物がダイヤモンドのように見えるからだとか。ちなみにブラックダイアモンドは新館として建てられたもので、旧館はお隣にあります。
驚くべきは外からの見た目だけでなく、図書館の中の造りを一目見たく大勢の観光客が夕方にも関わらず足を運んでおりました。中に入ったらまずセンターにあるエスカレーターを上り、この景色です、ドーーン!ガラス張りの窓越しに海
そしてそこからエレベーターで6階まで上りましょう。
下をご覧ください。この素晴らしき設計技術と魅せ方の巧さ。あっぱれですね。北欧建築・デンマーク建築が好きな人なら必ず足を運んで頂きたい無料スポットです。夕方の18時までなので、お気をつけて。
・クリスチャニア
私がこの旅の中でも強烈に興味があり、どんな目に逢おうとも絶対に足を運んでやると強気でいた場所でもあります。あー、でもやっぱ怖かったかなあ。笑
ここは先進国に現存する地上最後の楽園と呼ばれる、いわゆるヒッピーの方々が独特のルールに基づいて住み続けている場所。葉っぱがこの地区のみ合法(デンマークはもちろん違法)で売られている何ともデストロイな場所なのです。
なぜここがそんなにも興味があったかというと、怖そうな肩書きではあるが、ここにはたくさんのアーティストが住んでいるアート地区だからである!素晴らしかったです、入口からグラフィックが素敵ではあったが、家という家の壁にグラフィックが描かれており、それがエッジが効いていて本当にカッコ良いんです。ここは葉っぱが売られていることもありある通りは写真NGなのでびくびくしながら撮影OKそうな場所をこそっと写真撮りました。
目が合ったら売りつけられる!という恐怖もありつつでしたが、それ以上に迷い込みそうで超怖かった。。実はこのクリスチャニア地区、とても広いんです。
また1人じゃない時に来てふらっと散歩したいと思います。
・The Tietgen Residence Hall
最後にこちらは大学の学生寮。世界一お洒落な寮なのでは?夕方に行った私、大正解でした。ライトアップ(学生たちが電気つけてるだけ)が美しかったなあ。ここに入寮する条件は、30歳以下であり、コペンハーゲン大学、DTU、CBS、ITU、ロイヤルダニッシュアカデミーのいずれかに1年間在籍することだそうです。人気で倍率も高いようですが、憧れる〜。
これは駐輪場。恐るべし、デザイン大国。
結論、3日経って75000歩も歩いているようで死ぬほどクタクタなのに、でも散策が辞められないのは、そんな疲れをも遥かに超える素晴らしい出会いがあるから。ここデンマークのコペンハーゲンは私の好奇心を永遠に掻き立ててくれる場所です