フリーランスが忘れちゃいけない3つのこと。最低限の心構えと意識改革。
私はフリーランス。そしてアメリカを筆頭に海外好き。
だからnoteもそのへんに偏って読むことが多い。
noteの良いところって、自分がフォローした人の記事だけがトップページに並ぶところだと思う。自分で選んでいる感じ?
Webメディアだと(良くも悪くも)カバーする対象が広いし、誰か個人のページだと(当たり前ながら)その人のみの情報orその人目線の情報だし、Facebookだと他人が「いいね!」した私の「いいね!」範囲外のものや広告が大量に流れてくるし。
だから、毎日のようにnoteを開く。
情報収集のときもあれば、単に読み物としての場合もある。でも、とりあえず自分が「この人の記事、また読みたいな」と思ったものが自然と目に入ってくるのは、ストレスがなくて単純に嬉しい。
そんな私がいつものようにnoteで新たな出会いを求めていた今日、同じフリーランスの方の記事に完全ロックオンされたので、よかったら・・・というか是非読んでみてほしい。(オススメ記事は後半で。)
まずは、私が大事だと思うフリーランスの考え方について書いてみます。しばしお付き合いください。
脱!サラリーマン思考。
私が大きく意識を変えたのはこのふたつ。
①給与→報酬という考え方。時給から抜け出す。
これ、私はちょっと苦労しました。
というのも、私は社会に出るまで高校時代からずっとアルバイトをしてきました。お給料はもちろん、時給や日給制。会社員になってからも、当然月給制。(給与自体は年俸でしたが、結局は毎月お給料をもらうので同じような感じ。)
○時間働くから、○日出勤するから…というベースでやってきた人間にとって、自分の提供する価値から報酬を算定するのは結構難しい。
フリーランスだと基本的に出勤もしないし、仕事の時間もバラバラ。極端に言うと、1日3時間しか実働としてカウントしない日もあるわけです。だからこそ、仕事を引き受ける際に考えないといけない。
自分が月にいくら必要か、受ようとしている仕事にかかる時間はトータルで何時間(何日間)いるのか、それが先方にとってどれほど価値があるのか。
ときには、利益度外視で「この仕事はタダでもやりたい!」というものがあると思います。拍が付く、とかそもそも ”声がかかるだけでも有難い” 類のものとか。
そういうものはやってて楽しいから受けて良し。でもそれ以外は一度立ち止まって考えるべき。フリーランスにとって自分の時間は最大の資産ですから。
でも、最初からそんなこと言ってられないよー!という方、だからこそ必要なのが次のこと ↓↓↓
②強みを作る=セルフブランディング
「○○の仕事ならあなたにお願いしたい!」というものを作る。
こう書くとすごく難しいことに見えますが、そんなことはありません。ポイントは、ひとつでトップを目指すのではなく、掛け合わせで差別化を図ること。
例えば私なら、、、
リクルートで営業経験約8年×新卒採用経験×あらゆるバイト経験(水商売含む)×全頭脱毛経験者×ウイッグのオンラインストア運営×フリーランス
とか。
ひとつひとつは大したことじゃないけど、掛け合わせなら戦えそうな気がしませんか?実際にはこんな依頼がありました。
・外国人向けの仕事探しサイトの拡大に際し、営業トークや目標数字を一緒に考えてほしい。
・単発で新卒採用の面接を依頼したい。
・在宅ワーカーの指導と管理をお願いしたい。
受けたもの、受けなかったもの、期間限定で手伝ったものなど色々です。ちなみに今現在は、AIを使ったサービスの営業を中心にお手伝いしています。
一生働いて、好きなときに旅したい。
突然失礼しました。
私がフリーランスを選択した理由を述べました。
「そんなことより3つ目は?タイトルに3つって書いてない?」と気付いてくださった方、ここからおすすめ記事にバトンタッチします。
是非目を通してもらいたい。
数字が載っているからイメージしやすいし、実体験をもとにしているから読みやすい。
JAPAN MENSAというのも面白い。(IQ上位2%の人たちが参加する国際グループmensaの日本支部。)私の周りにも、足元にも及ばない学歴の人はたくさんいるけど、mensaはテレビでしか見たことなかったので。(これも差別化ポイントですね。)
あわよくば海外に長期滞在しながら仕事がしたいと考えている私は、noteで「海外生活」「フリーランス」などで検索しながら、自分の働くイメージを膨らませることがあります。この記事は、その流れで行き着いたもの。
KEIさん、ありがとうございます!
働き方は、手段のひとつ。
極端に言うと、会社員でもフリーランスでもニートでも、働き方なんて本人が納得しているなら何だっていいと思っています。
でも、自分の人生で何を大事にするかは考えておきたい。じゃないと、「親がそうしろと言ったから」「友達がそうしているから」「社会的にそれが常識だから」……そんな他人任せな人生になっちゃう。かも。
40代、50代、、、80代になったとき、「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために今できることは、自分で選択することだと思うんです。そんなことを思う最近、ゼクシィのCMソングがいい感じに響きます。
あなたと幸せになることを
私は、私に、誓います。
「あなた」を「仕事」に置き換えてみたりして。笑
まぁ私、結婚してるんですけど。そんなことは関係ない。
生きるのは ”私” なので、周りを大切にしつつも、責任をもって私自身を幸せにしてあげたいな、と思います。では。