フリーとして仕事が舞い込むトキ。
8月から新たな仕事相手と契約しました。
あるターゲット業界にAI(画像認識)のサービスを紹介する仕事。
技術者がメインのこの会社は「売り方」を探していました。それで、別案件で営業に来た私をスカウトしてくれたのが経緯です。
現状、著名人やクリエイター以外の職種でフリーとしてやっていくには「どうやって自分を売り込むか?」が大事なポイント。これが無いと、ただ社会から切り離された「収入ゼロのヤバいやつ」になっちゃいます。いや、私もかなりココと紙一重ですが。
まずは紹介。
これは多分、重要ポイント。仕事はじめは「お宅に合うこんないい人がいるよ!」と誰かに紹介してもらうのが一番いい。本やネットでも「信用が第一」的なことが溢れています。自分がフリーランスであること、自分ができるのはこういう仕事であること、それを周りに知ってもらうことが大切!そしてそこからは・・・
仕事先で自分がフリーであることをしゃべる。
そう、ここからセルフプロデュース。大概の会社は誰かが来たとき「●●会社の▲▲さん」という風に相手を見ています。名刺もあるし、そりゃそうですよね。でも、実は違うということを伝えるべし。自分のことを端的に伝える自己紹介を用意しているとベストですね。そうすると今回の私のように向こうからお願いされることも出てくるというわけです。
契約はしっかりと。
これは、私がフリーになって心から思うコト。書類関係はもちろんですが、「本当に役に立てるか?」しっかり考えることが大切。「一緒に仕事しない?」って言われたらめっちゃ嬉しいんです。特に駆け出しで仕事が少ないと余計に。だけど、一度冷静に考えること。例えば営業だったら、「何を、誰に、どうやって売るのか」「どのくらいのパワーがかかる仕事なのか」ちゃんと自分の実力と照らし合わせないといけない。そうしないと、契約はしたものの全然お金が入らない「超難しい成果報酬」だったり、簡単に見えて実は実働コスト(受注までに書類やアポ調整などで自分の時間がめちゃ取られる)がしんどかったりするわけです。
もちろん、難しい仕事を受けても全然OK。でも、だったらちゃんとお金をもらわないといけないし、そのための交渉も必要です。その辺をすっとばして「声かけてもらえた。嬉しいー!やりますやります!」って受けちゃうと、私のように精神的・金銭的に追い詰められることになりますよ。
で、新しい仕事はいくらもらうのよ?
最近の悲惨なお財布事情を考えると、読んでくださる方は気になるかも?ここは次回、公開させていただきますー!さて、お盆もまもなく終わり。ちゃんと働いて、ちゃんとお金稼ぐぞ。