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【マニラ】 在留証明書を大使館で発行してもらった

先日、日本大使館で在留証明書を発行してもらいました。
発行までの流れを簡単にまとめます。

大使館の予約(現在は不要)

私が発行してもらった時期は、コロナの関係で電話での来館予約が必須でした。現在は予約不要なので、お好きなタイミングで直接大使館へ行けば大丈夫です。
ちなみに大使館の電話は日本語で対応してもらえます。
ただし、最初に流れる機械音声の途中に英語の箇所も少しだけあります。

書類の記入

大使館のホームページから
・在留証明申請書(全員共通)
・在留証明願
(用途ごとに形式が異なる)
をダウンロードして印刷し、記入します。
「在留証明書」といっても用途によって内容が少し異なります。
在留証明申請書はすべての方が同じ書式ですが、在留証明願はどのような目的で在留証明書を発行してもらうのかを確認して、それに応じた書式のものをダウンロードする必要があります。

書類はこんな感じ

その他必要書類の準備

上記の書類と一緒に、パスポートと在留が証明できる書類(IDなど)を用意します。
どのような書類を用意する必要があるのかは、在留証明書の用途によって異なるのでよく確認しましょう!
私は資格試験に使う予定で申請したので、パスポートとACRカードのみの提出でした。

大使館へ

上記書類をすべて持参して、パサイにある日本大使館へ。予約していた時間より15分くらい早く到着しましたが、問題なく入館できました。
入館時、スマートフォンなどの電子機器は入口で預けなければなりません。5年ぶりくらいの大使館でしたが、このルールはきちんと覚えていました!
ちなみにコロナの関係で予約必須という割には、マスク不要で、検温やアルコール消毒などもありませんでした。

たまに野犬がいるので注意

発行

在留証明書は、15時までに受付を済ませれば当日発行してもらえるそうです。
持参した書類を提出し、ソファで待っていたら名前を呼ばれて、その場で証明書を渡してもらいました。思っていたより早かったです!
おそらく、ネットで提出した在留届の住所とACRカードの住所が一致しているかなどの確認作業があるので、ある程度は待つ必要がありますが、空いていれば20分くらいですぐに発行してもらえます。

もし、申請に必要な書類を自宅で用意できなかった場合は、大使館に着いてから記入することになると思います。この際、スマートフォンなどの電子機器は入口で預けている状態なので、自分の住所を覚えていないからスマートフォンを見ながら書く…ということはできません。要注意!
できれば自宅でゆっくり記入して持参するのがおすすめです。

あと、もうひとつ注意点があるとしたら、自分が手書きで書いた住所がそのまま証明書に載るので、文字を綺麗に書くことを意識したほうがいいかもしれません。

会計

発行には550ペソかかりました。証明書を受け取るときに現金で支払います。
※4月1日からは料金が変更になり、500ペソになるそうです。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000284.html

おまけ

大使館の隣にあるMidas Hotelのカジノ、結構おすすめ!
こぢんまりしていますが、大手IRにはない種類のスロットがあって楽しいです。
Midas Hotel内には日本食レストランもありますが、お値段の割には味はうーん?って感じ。ルームサービスのタイ料理は美味しいからタイ料理レストランができればいいのになぁ。

ラウンジのスイーツはローカルっぽい派手さ
実は家が決まるまで住んでいたホテルということもあり思い入れがあります


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