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逆パワハラについて考えてみた

パワハラは上司から部下へ。

逆パワハラは部下から上司へ。

巷でよく取り上げられるのは間違いなくパワハラですが、逆パワハラについても考えてみるといいのではと思い立ちました。

といっても、私ができるのは実体験を含む身近な例を参考にすることだけ。

本当に思い立っただけなのでまとまりもなく覚書程度に挙げ連ねるだけ。


①びっくりするほど働かない同僚がいる。

②すでに20年選手。正規職員。

③保育のねらい、内容という概念を本当に知らない。伝え続けても「私はわからない」で通す。

④書類の期日、本人が「できる」と言った仕事の期日を95%守れない。

⑤それらの仕事について、上司(同僚)が声をかけるまで、できていないことを報告もしない。

⑥上司、同僚に対して毎回話している内容が異なる。時には「嘘をついた」と認めることもある。

⑦できていない仕事を整理して伝えると、逆切れをするか泣くが、その反応に全職員がすでに冷めた反応をしている。

⑧ほぼ間違いなく民間企業であれば解雇だと、他職種を経験した人は全員が言う。

⑨プライドは非常に高い。臨職、パート、若手に対しては「私はできるから」という発言をするが、上司、敵わないと思う同僚には自信が無いと言う。

⑩仕事ができなかった理由の口癖が「心が折れた」である。

⑪他の職員が結果、フォローをすることになるが感謝や謝罪はしない。


さて、こんな同僚がいたとして、周囲の職員に絶大な迷惑をかけているとして、異動の機会に引き取り手がいないとして、もし皆さんならどのような声をかけるでしょうか?

ちなみに、私は最近どんな風に目を合わせたらいいかがわからなくなり、談笑すらできない感じになってきてしまいました。

仕事しないならお金返したら?

向上心も責任感も無いなら辞めたら?

フォローしてくれている人に、自分で対価払ったら?

例えば、こんなことを言いたくなる人もいます。特に立場が弱く給料も断然低い、かつ数倍仕事をこなす臨職の先生なら尚更です。

ですが、間違いなく上司が上記のどれかを言ったらパワハラになりますよね?

それを言われないとわかった上で、そういった立ち振る舞いをしているとして、どうしたらいいんでしょうね?クビという概念がない世界で。


パワハラはもちろんダメですが、時としてそれは”不当に働かない”逆パワハラに対する悩みの結果、そうなってしまっているパターンもあるのかもしれません。


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