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「おやつ神社」と「CLS高知」をハシゴして
先々週は怒涛の週末。
高知最大規模のマーケット「おやつ神社」と、やたら元気な大人達が全国から高知に集まるイベント「CLS高知」
どちらも参加したい魅力的なイベントなので、体調に気をつけながら両方参加させてもらう事に。
2つをハシゴして感じた事をここで書いていきます。
誰かの何かの役に立つといいな、と
おやつ神社
開催の度に年々規模も大きくなり、たくさんの魅力的な出店者さん、お客さまで賑わう高知最大規模のマーケット「おやつ神社」。そこで出店させてもらいながら印象的だったのは、その場がお客さまにとっても、出店者さんにとっても待ち合わせ場所や偶然の再会の場になっていた事でした。
主催者は主催者でフライヤー作成、関係各所との連絡のやり取り、当日の運営や駐車場の案内など、膨大な準備をこなし、出店者は出店者で実店舗やその他の業務をこなしつつ、天気予報とにらめっこしながら当日に向けて準備を進めていく。
関わる人がそれぞれ真剣勝負でリスクをとって役割を全うしていて、それが結果的に気持ちよい空間を生み出していました。
僕たちもやれる事をギリギリ精一杯やって当日を迎えていて、日々の僕たちの活動を見て下さってる方から「カゴノオトほんとよくやってるよね!私も元気をもらってるよ!」と言ってもらえた事はほんと嬉しかったです。
日々は怒涛で大変な事も多々ありますが、地道にしっかりとやっていく事がいい場やいい流れを生み出す源泉になるのを感じました。
CLS高知
11回目の開催となるCLS高知は前回から一段とギアが上がって70名の本番のチケットは2時間で完売、100名の懇親会のチケットも完売するほどの熱気ぶり。
今回のCLS高知のテーマは「旗を立てろ」というものでポジティブな意見はきっと多くあるので僕なりの地味めな気づきを。
僕自身、旗を立ててるかと聞かれると、大道具→コックさん→東日本大震災→離職→高知へ→就農→カフェ→お菓子屋さんと、やっている事はだいぶ変遷しています。
ただ問題意識や危機感は形を変えながらも持ち続けていて、その問題意識があったからこそ進んで来れたし、そのおかげで色んな方と出会えて店を続けて来れたと思っています。
CLS高知に参加されてる方も自身の職場だけでは解決できない課題や問題があって参加されてる方が多く、みなさん現場で色んな葛藤や危機感をお持ちだからこそ、わざわざ高知まで足を運んで来られていると思います。
自分の関心ごとや問題意識と向き合って生きていくのは時に大変な事やリスクを負う事もあると思いますが、そこでリスクを取る事が旗を立てる事につながるように思いました。
まとめ
2つのイベントをハシゴして共通していたのは「リスクを取る」「過程を大事に」「やり続けて行く」のが1番の力になるなと、思いました。
これからも地道にカゴノオトやっていきます。
こうしてアウトプットできる場がある事に感謝。
最後まで読んで下さってありがとうございました🙂