ここはこんなに豊かな場所だったんだ、、

地域に長年暮らす方が、カゴノオトのシュトーレンの事を知って「四万十はこんなに豊かな場所だったんだ、と改めて思ったよ」と言って下さったのは忘れられない。
その時、自分も商品ってすごいな、と思った。
自分たちが日頃感じている事を形にして届ける事ができるって、すごい事だなと。
社会に対する不平不満やNO！が強すぎて、自分なりのやり方で社会問題に取り組むも、思いだけでは世界は変わらず、生活も変わらず厳しい。

もう一度社会に接続しようと商売に舵を切ったけど、全然上手くいかずボロクソ言われながらも辿り付いたのが「1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレン」だった。

外からの視点で、地域の再発見につながって、長年暮らす地域を誇りに思えて、しかもおいしい。

このシュトーレンを1人でも多くの方に届けていけるよう、台風に負けず今日もしっかりやっていきます🙂