カゴノオトのシュトーレンの生まれる背景 その2



カゴノオトのシュトーレンの生まれた遠くて大きなきっかけは2011年に起こった東日本大震災。

東京は電気も止まり、電車も止まり、情報は錯綜し、僕自身パニックになりました。 

さながらコロナ禍で世界の景色が一変したように、これまでの価値観を揺さぶられるような衝撃でした。

パニックの中、衝撃に揺さぶられながらも思ったことは生き延びるためには「自分の手で漕ぎ出す事」で、そのためには仕事を辞める必要があり、生きる力をつけるため、かすかなつてを辿って四万十町に引っ越しました。

そうして出会う四万十の雄大な景色、その中で育つ果物はとびきりおいしく貴重で、その時の感動が今のシュトーレン作りにつながっています。

今回もシュトーレン作りの背景についてお伝えしました。
次回もお楽しみに🙂

1年かけた四万十の旬でつくるシュトーレンの詳細はこちらから↓


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