クローン病　No.1

今回は、クローン病がわかった時までの事を話していたいと思います。

13才の夏か秋から、お腹が痛くて市民病院に行き、腸炎とか風邪とか言われてました。
立つのもしんどかった事を覚えています。
何度も緊急外来で診てもらっても同じ結果でした。
けど・・・・
14歳の秋、また、緊急外来で診てもらったら、クローン病かもしれないと言われ、緊急入院になりました。

クローン病とは腸に炎症を起こす病気である「炎症性腸疾患」（IBD：inflammatory bowel disease）うちの１つです。
クローン病は口から肛門までの消化管全てにびらん（ただれ）や潰瘍（粘膜の下の層までえぐれた状態）ができる可能性がある病気で、特に小腸と大腸での発生が多くなっています。

とりあえず、絶食をして、1ヶ月ぐらい検査とかして、クローン病と言われて、大学病院を紹介されました。

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