さいたま市長選挙を終えて
2021年さいたま市長選挙への応援ありがとうございました。
5/23投開票のさいたま市長選挙 に確認団体「みんなのさいたま市をつくる会」から無所属で立候補し選挙をたたかってきましたが、前回の得票・率とも伸ばしたものの当選を果たすことはできませんでした。
支持してくださった有権者の皆さん、ご支援いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。結果は残念でしたが、「コロナ禍から誰一人取り残さない」「子ども中心の子育て・教育に」「市民の声を活かす市政に」の声は日ごとに大きくなっていきました。
とりわけ、「コロナ禍で苦しんでいる時に、なんで200億円をかけての市庁舎移転なのか」「今やるべきことはコロナ禍の中で誰一人取り残さないことで、そのための支援を急いですること」という訴えには多くの市民が共感してくれました。
当選した清水市長には、私に寄せられた8万6千人の市民の声をしっかり受け止め、市政運営に生かすことを求めるものです。
今回、SNSを通して私の教え子や保護者がメッセージをくれたり、駅宣伝に来てくれたりしました。SNSでの全国的な応援は大きな力を発揮し、今後の選挙の在り方に示唆を大きく与えるものとなりました。
敗れたとはいえ、自分が掲げた政策には責任をもって運動を進めていくつもりです。投票率が3割にも満たない現状は #さいたま市 の置かれた「民主主義の到達」の現実でもあります。何とか改善しなければなりません。
市民と一緒に、「みんなで、みんなの、あったかい市政」をつくるため、今後もみなさんと活動を続けてまいります。改めまして、皆さんのご支援に感謝しお礼の言葉とします。
市民と一緒に、「みんなで、みんなの、あったかい市政」をつくるため、今後もみなさんと活動を続けてまいります。改めまして、皆さんのご支援に感謝しお礼の言葉とします。
2021年5月
さいたま市長選挙候補者
前島ひでお