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#11 自民党から国政にチャレンジ!!

12日間の選挙戦、全力で戦い抜きます!!


10月11日に開催した「黒崎祐一と日本の未来を語る会」にて

■国民と地域の「生活」を政治に届ける政党

こんにちは。黒崎祐一です。

ご存知の通り、黒崎祐一は今回、自民党から衆議院議員選挙に出馬します。
今朝、届出を出してきました。野党のエースを相手に、12日間の選挙戦を戦い抜きます。

今回は、私がなぜ自民党を選んだのかという点についてお話ししたいと思います。

自民党は1955年の党設立以降、もっとも長く政権与党を務めている政党です。日本を世界第2位の経済大国に導いてきた実績があります。一方で、近年は「失われた30年」と呼ばれる経済の停滞や構造的な課題にぶち当たっています。それだけにさまざまなご批判を浴びることも多い政党でもあります。
私が自民党を選んだ理由の大きな点は、私の政治信条である「現場感」に一番近い政党だからです。
自民党は、そもそもの成り立ちの部分において、国民や地域の声を政治に届けるという視点から発生した政党です。平たくいうと、最も現実派の政党ということになります。
私が自民党に最も共感している点は、その「国民のため、地域のため」という原点です。その原点からスタートして、戦後約80年間、リーダーシップを取ってきた実績があります。
これまでも、そしてこれからも、日本の経済を発展させて、そこで生み出された利益を国民や地域にに還元することができるのは、やはり自民党だと思います。

例えば、現在の野党第1党である立憲民主党は、労働組合など、労働者の要望や意識を反映させる面の大きな政党です。その他、国民の様々なイデオロギーを反映させている政党がありますが、自民党の理念はどこまでいっても、国民と地域の「生活」にあるのです。徹底した現実主義です。根拠のない理想論、偏った理念やイデオロギーといったしがらみがないのです。
逆にいえば、日本国民であるならば、どのようなタイプの方に対しても、等しく接するという幅広い多層的な包括力があります。
総論を取り、各論を切り捨てていくというのではなく、総論を取りながらもそこに各論を盛り込んでいく懐の深さが自民党にはあるということなのです。


中野セントラルパークで遊説中のひとコマ

■「自民党の根本」に立ち戻り「この国を、前へ。」

確かにここ数か月、取り沙汰されている政治資金問題に関しては、本当に国民のためを思っているのかという批判もごもっともです。私も現在の自民党が理想的な状態にあるとは思いません。
広く色々な人間を取り込んでいく包括力は、反面、珠玉混合ともなりがちです。また長らく最大政党としてあるなかで、傲慢さや怠慢が生まれてくる面もあります。
私は、今こそ、国民のため、地域のためという「国民政党・自民党の根本」に立ち戻る時期だと感じています。
国民のため、地域のためだけに働くことができる政党は、自民党だと思っています。自民党を若い力で変えて「前へ」と進めることが、最短距離で地域を、日本を、前に進める道なのです。

自民党は、本来、都や区といった「地域」と「国政」をつなぐ役割から生まれた政党です。地域の目線に立ち戻るというのは、自民党本来の姿に立ち戻るということでもあります。
ここで、自民党の中で、黒崎祐一は、一体どのような役割を担うことができるのかということが、有権者の皆さんの大きな疑問になると思います。


一緒に「前へ。」進んでいきましょう!!

■黒崎祐一がもつ力、果たせる役割

私が掲げる、政治家が解決していくべきテーマは6つあります。
「人づくり・まちづくり」「経済・雇用」「少子化・子育て」「外交・安全保障」「社会保障」「防災・減災」「デジタル」
どれも、我々国民の安全で豊かな生活のために、子ども、次世代を育てていくために必要最低限のものです。
どの問題も解決のためには、「国」「都道府県」「市区町村」の連携が必要となります。
しかし行政が主導する形では、地域の問題はなかなか解決しません。それは区議会議員時代に、私が骨の髄まで感じた実感です。

なぜ行政主導だと問題が解決しないのか。そこには「税金を使う」という問題があります。いかにそこに住む人々のためになるプロジェクトでも、税金だけで実現しようとすると、どうしても動きが鈍くなります。
では、どうすれば現実化するのか。

例えば、税金だけで進めようとせず、税金以外のお金を投入できる道筋を考えるという解決法があります。地域が活性化するビジョンを打ち立て、経済的なモデルを構築することで、民間企業やデベロッパーに対するベネフィットが生まれます。つまり、行政、地域住民、民間企業がいわゆるWin-Winの関係が生まれるということです。
民間と行政が繋がることによって、スムーズな問題解決へと進み、現実化しやすくなるのです。
こういったことを1つひとつの課題に対して、考え、そして実行していきたい。このように考えています。

私は、民間出身で、15年間の商社マン経験、8年間の区議会議員の経験もあります。
民間と行政を繋ぐことができること、培ってきた「民間感覚」「地域感覚」を国政に持ち込むことができることが、私の大きな強みです。
地域の問題を解決するために未来をイメージして必要な機能を誘致する。そのために民間と行政の間に立って調整することが、私が最も力を発揮できる役割だと思います。

民間と行政が共同して、生活に関わる問題に取り組むことは、区の単位だけではなく、都という単位、国という単位でも必要不可欠です。特に、東京という「日本のエンジン」をしっかりと稼働させるためには、やはり行政と民間企業とが協同する進め方が必要となります。

トップダウンの発想ではなく、現場から解決を。
現場の問題を見つめ、処理すべく動く。
そのことによって、市区町村が変わる、都道府県が変わる、そして国が変わっていく。

そのために大きな役割を担いたい。それが私が願う役割であり、その力を発揮できるのは自民党しかありません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

黒崎の活動や政策にご興味のある方はぜひご覧ください

<お知らせ>
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