ワーママを大事にする場所か、周りはちゃんと見ているぞ #4
昨日、Voicyでちきりんさんの有料配信を(330円/月額)聞いて、胸が震えました。
どの回だったのかは忘れました。すみません。
(確か9月配信分だったかと思います)
にもかからわず、働き盛りの年代が県外に出てしまうというデータがあるらしいのです。
さらに調べていくと
共働きなのに、家事・育児負担が妻側にのしかかったら…
そりゃお母さん疲弊するし、幸福感どころか、生きづらさ感じるでしょうね。
そこから、そういう家庭に育てられた子供(今の働き世帯)は、
お母さんが疲弊しているのを見ているから「そうはなりたくない。そうしたくない」といって、富山県を離れる傾向があるとか。
(なお、冨山県を否定するつもりはさらさらありません。気になる方はご自身でお調べください)
私が感じたことは
共働きなのに旦那さんの協力が希薄で奥さんに負担がのしかかるなら、
それはお母さんの幸せ度下がりますよね。
そして、
ワーママを大事にする場所か、周りはちゃんと見ているぞ
ということです。
身近な子供も、周りの親も、社会も、です。
ひと時代前の昭和では「男は仕事、女は家事・育児」の価値観がメジャーだったのかもしれませんが、
令和の現代で、かつ共働きの世帯でをやるのは「それはNO」だと周りも感じているんですよね。
そして、これからは、
働く女性を大事にしない場所には、人は近寄らない。
どころか、去る。
という現象が起きる。
大変な時にこそ、力になってくれないと本当に辛いし、一生の記憶に残るものてす。
育児に非協力的な夫に対しても、
もちろん、職場の対応に対しても、です。
で、そのような一連の流れを周りもよーく見ているんです。
ワーママって、家庭でこそ大事に
「代わりのない人材」として考えないと
区切りついたらどっか行っちゃいますよー。
職場においても、ワーママの働きやすさは今後は必須です。
ワーママが働きにくい・大変そうなのを見ている若手女性陣は「子供産んで、この会社で両立するのは無理そうだな」と、どこかの区切りで転職を考えたり、そこで復帰を諦めます。
働き手不足がこれから深刻になる今後、さらにワーママの働きやすさ、ワーママの幸福感、それを企業や家庭が目指さないと、そこからワーママも、それを見ている周りの女性もそこから去ります。
ワーママを大事にしない場所は、これから痛い目見ることになるのです。
そうならないためにも、ワーママの働きやすさはもちろん、企業のみならず、自治体単位で、本気で考えたほうがいいと思います。
ほんと、ワーママ大事にしないと、そこから去りますよ。