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オンラインの語学講師1本ではやっていかない(いけない)と決めた日

無事、italkiに登録しましたが、まだ講師デビューはしておりません。

他の仕事が忙しく、スケジュールを開けられないため、恐らく基本的にはインスタントレッスンから開始することになりそうです。

この記事は、日本語講師の仕事において、どのような働き方にしていくか、少しだけ方向性が決まったため、書いていこうと思います。


現在の仕事について

他の記事にも書いていますが、私はパラレルワーカーとして複数の仕事を請け負っています。ちなみに、クラウドワークスなどのサービスは現在は利用しておりません。

  • Webライター(&システム入稿業務)

  • バックオフィス

  • 日本語講師

です。ライターは継続の直接契約1件と、登録しているお仕事サービスからいただいている業務が2件。

日本語講師は2件登録していて、そのうちの1本がitalkiです。
最初に書いた通り、スケジュールを開けられていません。こんなはずでは…と思うほど他の仕事が詰まっています。(量的には多くないけど、何せほぼ自宅保育してるもので…)

インスタントレッスンでは、体験レッスンのみが提供できるそうで、生徒の購入5分後から開始することができます。まずはインスタントレッスンから、と思い時間があるときに待機しようかなと思っています。

日本語を教えるというプレッシャー

私はプロの講師ではありません。日本語がネイティブというだけの、日本人です。現在登録しているプラットフォームでは教材が用意されており、使いたい人は生徒さんが事前に自分で選んでいます。それに沿ったレッスンをするだけなので、そこまで苦痛ではありません。フ

フリートークでもたまに生徒さんが指定したもの(engooなど)を使用してレッスンしますが、基本的にお話しているだけです。

が!
italkiってレッスンのための準備や教材が要りそうな気がして怖い!
講師ならば準備すべきなのだろうけど、私にはまだ時間がとれない!

ということで、一旦通常レッスンのスケジュールオープンを見送っている状態です。

あまりプレッシャーを感じていない方のプラットフォームでも、やはり30分会話すると疲れるんですよね…。教材があればめちゃくちゃ楽ですが、思いもよらないことを聞かれたりするので、その場合は調べながらお応えしています。

たまに英語で質問してきて英語で回答することを望んでいる(ように見える)生徒さんもいるので、頭がフル回転です。

これを毎日何レッスンもこなしている講師の方ってすごいなぁ、と尊敬します。たとえば「1日5レッスンやっています!」って人も、60分レッスンだったら5時間ですよね?今の私には難しいなぁ、と感じました。

水商売だなと思った話

日本語講師も人気商売。No.1の講師はNo.1の魅力があり、たくさん指名されるのでしょう。

一方で、人気がなければ自分から営業したり、お客さんの心(とサイフ)を掴むためにさまざまな戦略を立てなければのし上がることは難しいのでしょう。そして、現在No.1の方も並々ならぬ努力をされてきたのだと思います。

私はまだその努力をしていないし、「他に適当な人が居なかった」的な理由で指名されているのかもしれません。

あとですね、フリートークをしているときも、なんとなく水商売感が出るのは私だけでしょうか?私を選んでくださる生徒さんが100%男性ということもありますが(いやしかし当方は40代BBAです)、「笑顔」とか「フレンドリーさ」を出すとホステスのように感じてしまう自分が嫌です。

ちなみに水商売はしたことがありませんが。

ターゲットを絞る

本当は日本語を「お子さま」とか、可愛い女子に教えたいんですよね。
子どもに教えることは大変と聞きますが、実際はどうなんでしょう。

私は自分の英語学習のために、オンラインの英会話は継続してやっていて、レギュラーの講師に相談すると、「変な男性が多いようなら、プロフィール欄に「Kids only」とか、ターゲットを絞ったら良いのでは?」と言われました。

確かにな、と思いましたが、現状実績を積むために誰でもウェルカム状態にしています。


あと、今のところ変な(痴漢的な)男性生徒さんはいらっしゃいません。純粋に日本語を学んでいる方、ただ日本人と日本語を喋りたい方がほとんどです。

変な人に出会ったらブロックします。

オンライン講師1本ではやっていかないつもり

さて、長々と書きましたが、プレッシャーやその他の要因があり、オンライン日本語講師1本でやっていくことはしないつもりです。

人気商売。
人気がなくなったらどうするのか。

芸能人じゃないけれど、仕事がなくなったら収入が絶たれるわけですよね。そこでもう1本の収入源を確保しておくことが重要だと思ったのです。


ってことで、これまでやってきたライターやバックオフィスの仕事は続けていくつもりです。

今はゆるゆると仕事をしていますが、収入の柱(夫)の収入がなくなれば、私は会社員になるんだろうな、と思っています。


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