【Spark AR】ARフィルターによるWEBプロモーションのメリットを考えてみた
・ミレニアル世代向けのWEB施策を考えている
・最近プロモーション手法がマンネリしている
このnoteはこんな方にオススメです。
ぜひ、デジタルプロモーションブレストのアイデア出しなどにご活用いただけたら幸いです。
自己紹介
こんにちは。
今年7月に13期目を迎える、デジタルプロモーションをおこなうWEB制作会社ULMの前田です。
WEBデザイナー・フロントエンドエンジニアをやっておりまして、趣味はタイ旅行でございます。
今日からnoteを始めます。
どうぞよろしくお願いします。
突然ですがみなさん、Instagram ARフィルターをご存知でしょうか?
Instagramをみていると時々エフェクトを使ったストーリーが紛れ込んでいることがありますよね。
口から炎を吐いたり、やけに美肌だったり、3Dキャラクターが映り込んでいたり・・
まさにアレがInstagram ARフィルターです。
最近、WEBプロモーションで使われる事例が増えてきましたね。
実は我々ULMも、ARフィルターの開発を行っております。
弊社は創業当時からデジタルプロモーションに力を入れてきました。
例えば、代表サービスである SNS口コミ拡散サービスBuzzes! ではこれまでに31.9万の投稿数と5,533万の合計拡散数を生んでおります。
ARフィルターを初めて体験した時は、WEBプロモーションとの相性のよさに驚きました。
そこで今日は ARフィルターによるWEBプロモーションのメリット について考えてみました。
そもそもARフィルターとは?
ARフィルターは、カメラを通して自分の顔や風景にエフェクトをかける技術です。「SNOW」でよく知られていますが、FacebookやInstagramなどのSNSでも活用が増え始めています。その中でもInstagramARフィルターはクリエイター向けの制作ツールが用意されていたり、導入コストも低いため注目されています。
1 プロモーション感がない
多くのプロモーションは一方的に情報を伝えるものになりがちです。
SNS広告出稿なんかは安易にやってしまうとまさにそこに陥りやすいですよね。いきなりユーザーのフィードに現れるので、場合によってはマイナスプロモーションになってしまうこともあり得ます。
しかし、ARフィルターを使ったプロモーションの場合、ユーザーが遊びながら参加した結果がプロモーションになります。
つまり、"プロモーション感"なしで、そしてユーザーに楽しんでもらいながら、商品を訴求できるのです。
広告に敏感なミレニアル世代に向けたプロモーションにはうってつけですね。
ちなみに僕自身、平成6年生まれでミレニアル世代ド真ん中なのですが、やはりSNS上でただ広告としてフィードに流れてくる企業の投稿には嫌悪感を感じてしまいます。
なので、SNSでミレニアル世代にしっかりリーチさせたい場合、"プロモーション感のなさ"がキーワードになるのは間違い無いと思います。
2 強力なUGCを生む
UGCとは一般ユーザーによって作れられたコンテンツのことです。
SNSにより誰もが発信力を持つ情報過多な現代において重要な指標となっています。
InstagramARフィルターを使ったプロモーションの場合、ユーザーが自身のInstagramのストーリーに広告を載せてくれる形になります。
つまり、そのユーザー投稿でありながら、広告として機能するストーリーを生み出せるわけです。
そのため、訴求内容にもよりますが、文章や画像のみの感想キャンペーンなどより強力なUGCを生めるといえます。
3 コストが低い
これまでARをキャンペーンに使用するためにはアプリ開発が必要なパターンが多く高コストでした。
しかし、ARフィルターであればInstagram上で実施できるのでアプリ開発よりもコストが低くなります。
最後に
ULMは今年12年目のWEB制作・プロモーション会社です。
WEBサイト制作はもちろん、WEBプロモーション上の課題がございましたら、なんでもお気軽にご連絡くださいませ。
多くのWEBプロモーション実績を元に、
お客様それぞれにあった提案をさせていただきます。
noteでは今後もWEBに関する投稿やプロモーションに役立つことを投稿していくので、是非フォローお願いいたします。