水のように生きる。

あけましておめでとうございます。シンガーソングライターの前田和亮です。

２０２１年もしっかり音楽をやっていけたらと思っていますので、応援よろしくお願いします！

去年は家にいることが多かったせいか、あんまり師走感もないまま年が明けてしまって、お正月も初詣とかに行くこともなく過ぎようとしています。

そして、今日は早速新年１回目のライブが京都であります。

ライブの前には書初めもするとのこと。

書初めをしてライブもするというイベント自体はそんなに珍しいことはないかもしれませんが、僕にとては貴重な体験です。

何を書こうかなぁ。。。

今年の抱負というか、目標というか、大袈裟に言えば人生のテーマでもあるような気がするんですが、「水のように生きる」を意識して過ごしていけたらなと思っています。

水って自由自在だと思うんですよね。

温度の変化によって、固体、液体、気体に変化できるし、

水溜りのようにそこにとどまることもできれば、川のように流れることもできる。

川の流れひとつとっても、川幅とかによって勢いも変わるわけで。

でもこれは全部、水自身の意思でそれをやっているんじゃなく、周りの環境や状況に合わせて変化しているだけなんですよね。

２０２０年は今までの当たり前が当たり前じゃなくなり、新しい当たり前やルールみたいなものがたくさんできたと思います。

今までずっとやってきたことを変えたくない気持ちもやっぱりあるんですが、水溜りのようにとどまる時はとどまる。流れるべき時は流れる。

そんな風に音楽をやって生きていけたらなと思っています。

そのためには今自分がどういう場所に立っているのか、この先どうなているのかをしっかり見ていないとダメですね。

今このnoteを書いているのは午前中ですが、きっと今日のライブの書初めではそんなことを考えながら書いているんだと思います。

そして、ライブのMCでは今書いていることを話しているんだと思います。笑

そう考えたらこのnoteの公開はライブが終わってからの方がいいのかということに今気がついたので、公開されている頃はもう夜ですね。

書初めの内容を考える脳内会議の様子をお届けしているみたいなnoteになってしまいましたね。

最後になりましたが、今年もどれくらいライブや旅ができるのかまだ全然検討もつきません。

配信はコンスタントに続けていきたいと思っています。

色々な街で出会ったみなさんに、どんな時でも音楽を楽しんでもらえるように。

まだ出会っていないみなさんに、ひとりでも多く出会えますように。