黒歴史は人生を豊かにしている。

こんにちは、前田和亮です。

今日は成人の日ということで、新成人のみなさまおめでとうございます！

今年は残念ながら、成人式も延期になってしまう場所もあるそうで、残念だなぁとは思いますが、なんとか中止ではなく改めてお祝いの場を作れたららいいなぁと思っています。

僕自身の成人式はもう１４、１５年も前のことになってしまいますが、当時の自分は正直そこまで行きたいとは思っていなかったような気がしています。

仲のいい友達とかはよく顔を合わせていたし、成人式で集まったところでなぁという感じ。

成人式の内容はさっぱり覚えていませんが、終わった後に中学のバスケ部のメンバーで集まって写真を撮ったこと、友達とみんなでそのままお酒を飲みに行ったことは覚えています。

今まで堂々と出来なかったこと（笑）を堂々とできるようになったことが、一番大人なんだなぁと実感した瞬間かもしれません。

そういう意味では今年、みんなでお酒を飲みに行ったりが難しいということも残念ですね。

周りに迷惑をかけるのはダメですが、ある程度はハメを外して騒ぐことも大事な経験なのかなぁと、個人的には思います。

もっと極端に言えば、ハメを外して騒げる最後のチャンスなのかもしれません。

意外と学生とかの時の方が、物事を１歩引いて見ていたような気がしていて、成人式だけじゃなく、学校行事なんかもいい意味でバカになって楽しむことをしてこなかったような気がしていて。

今思い返してみれば、人生で１回しかないイベントばっかり、せっかくやるならとことん楽しんでみれば良かったなぁと思ったりもします。

それが当時できていたら、きっと友達ももっとたくさんいたと思います。笑

でも、友達がたくさんいたら音楽もここまでやっていなかったかもしれませんし、今自分がやっていることに後悔はありません。

ただ、後悔していないと言えるのは、過去の後悔の経験があるからだとも思うので、若いうちにいろんな後悔を経験するのはいいことかもしれませんね。

やらずに後悔するより、やって後悔した方がいいとはよく言います。

僕はやらずに後悔したっていうことが多かったきがします。

やって後悔するようなことは、大体は「黒歴史」と言われるものになっていくんじゃないでしょうか。

やらずに後悔したことは、あの時やっておけば良かったなぁという今年残りませんが、黒歴史はいつか笑い話にできるんじゃないかなと思っています。

黒歴史は人生を豊かにしているのかもしれません。笑

４０歳、５０歳になった時、そんな黒歴史を語り合いながら、笑ってまたお酒を飲める日がきますように。