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(番外編)自転車の名前を決めよう

↑こちらの続編です。
どうも。前田です。
じゃーん。買いました。30万円しましたが。
Trek Verve+ 2(バーブ プラス 2)。
松山の自転車屋に電話しながら、購入決定。

宿から近いし、使ったあと買取も可能とのことで
(いくらになるかはわからないが、そこはあとでのお楽しみ)
一旦自転車確定です!

さて。大事な仕事が残っています。
命名です。

「自分の子供に名前をつけない人がどこにいるか、このやろう」
by どこかのロードバイク好きの人のblogより

※ ↓ 以下とてもくだらない内容が続きます。

うーん、自分の子供ではないけど、
せっかくなので、名前を付けて一週間、
そして今後のお付き合いを楽しんでみたい。

さて、車体を見て、浮かぶイメージから名前をつけることにしてみますか。




・・灰色?

特に特徴があるわけでもないし、
まだ何の思い入れもない。
TREKって文字が見えるけど、別にTREKが好きで
買ったというよりは、たまたま自転車屋に勧められただけ。

気に入っている性能は1日100km走ることができる電池があること。

1日●●走ることができるといえば・・・。


どこかで聞いた、こんなフレーズが頭に浮かびます。


一日を千里駆け抜けることができる

そう。赤兎馬です。

横は関羽かな?※写真:適当なフリー画像

三国志好きな方ならおなじみの有名な赤兎馬。

鹿児島の某酒造の有名な焼酎の名前でもあります。

無駄に縁を感じます。


ちなみに、千里とはどれだけの距離なんだろうか?

Google先生に聞いてみました。


いやいやいや。。



・・馬はそんなに走らんだろ。。


日本より全然長いじゃん。千里。
なんか急に嘘臭い感じになったな、赤兎馬。。
ほんとに千里も走ってたのか、と。


念のため、もう少しリサーチ。

すると「教えてなんとか」にてこんなのが出てきました。

おお。500kmか。千里。

うーむ。1日で500kmか。
これは納得感ある。
四国一周は、つまり1,400里か。


・・


特に名前には繋がらない。
名前はシンプルに付けたいところ。


切り口を変えよう。
今度は由来から攻めてみることに。

赤兎馬の名前の由来は
「赤い毛色を持ち、兎のように素早い馬」



とりあえず今回の自転車は
・色は赤ではなく

・赤兎馬にスピードは及ばない:兎ではない。兎の次のか?干支的に。

・そもそも馬ではない。自転


ということは、こうなるのか。




灰辰車(はいたつしゃ)

配達車、的な。


どこで間違えたか、わからない。
かっこよくなる気配が途中まではあったんだが(あった気がするが)。


切り口を変えよう。
こういうときは読み方を変えればイケる。

訓読みはダサい。音読みで攻めよう。

音読みでいく。
いくのだ。


そして、たぶんがダサさを増しているので名前から外す。



灰辰(ハイシン)



よし。


だめ。


何かの心臓病の薬なのか。
全然かっこよくない。



かれこれ名前つけるのに、30分かけ始めている。


暇人と思われてしまう。

こういうのは嫌いではないが

沼に入ってしまった。



切り口を変えよう。
もう一度、写真をみるのだ。


困ったときには現場に答えがあるもの。

ん?よくみると?



これは灰色ではなく、よくみれば銀。


誰が何と言おうが銀(言い切り)


たぶん灰、がダサかったのか。



銀辰



なんか水戸黄門のキャラにいそうだ。
ぎんたつ。
(ってかそもそも辰ってなんだったっけ?)


ってことで、


銀兎馬(ぎんとば)にします! w
(流れ無視w)


どうか一緒に千里(正確には1,400里)を
駆け抜けてくれ!!

ということで、名前も決まったし、
あとは12月29日のツーリングを待つのみ。

さあ、一日どれだけ動けるのか本当に楽しみ。
今日もジムでチャリ漕いで、太ももを鍛えます。

おしまい。