舐め犬日記season1・10さん 1話目
2018年10月の中旬に、ハッピーメールで日記のフォローを同じ県で頂戴した方がおりましたので、メールを送信したのがきっかけでした。
「はじめまして。
当方の日記をフォロー頂きましてありがとうございます。
以前プロフを拝見した際に、〇〇さんのアーモンドアイがお綺麗だなぁ…と思っておりました。
いきなりタイプ押すのも図々しいので我慢してしておりましたが、ナイスなタイミングだと判断し、タイプを押させていただきます。
面白い日記を書けるよう精進いたしますので、今後ともご愛顧お願い申し上げます。」
我ながらまわりくどい文面だと思いますが、僕の距離の詰め方はこうです(相当に恥ずかしい…)
そこからやりとりを重ねましたが、時間的な都合が付かず、ひとまず保留になっておりました。
ポツポツとやりとりして面談日が決まり掛けましたが、10さんにリーセー(生理)が来てしまい延期となってしまったのです。
その頃から僕も仕事が加速度的に忙しくなり、以降具体的な話もしておりませんでした。
しかし11月の終わり頃、休日出勤が思ったより早く終わった際
「もしかして、もしかしてですけどお時間あったりしちゃたりなんかしちゃったりして?(広川太一郎のナレーション)」とメールを送信すると
「本当に偶然ですが、メールしようと思うくらいムラムラしてまして…」とご返信がありました。
ktkr…
ただ問題はこの時点で丁度正午。
おまけにラーメン屋に入りラーメンを注文した瞬間でした。
そして10さんは午後3時までしか時間がなく、僕がいた場所から10さんのお住いの場所まで丁度100kmくらいの距離。
気付くと「行きます。死んでも行きます。」とメールを送信しておりました…
メールを発信した僕は、頭の中で時間の目算を行いました。
何より、目の前にあるニラそば(唐辛子の赤と湯気が立たないくらい表面が脂で覆われている)をどう片付けるか…
冷ますために丼との距離を離れるように持ち上げ少しでも冷まし、「酔拳」の時のジャッキーチェンばりの勢いで啜りました。
口の中をベロベロに火傷しましたが10分くらいで食べ終え、家に戻り歯を磨き顔を洗い、家を出たのが午後0時半。
そこから高速道路に乗り、約100km先の目的地を目指しました。
実は過去に同じ道を、片道38分(アクセルベタ踏み)で走破した事が有りますが、控えめに一時間を目指しました。
運転しながら一通だけメールを打ち、後は運転に集中です。
ちなみにどうしても返したかったメールの内容は
「シャワー浴びて行った方が良いですよね」のご質問に対し、「そのままで!!後、ホテル選んでおいて下さい」という内容でした(バカ)
目算通りきっちり待ち合わせ場所まで一時間で到着。
この時点で丁度午後1時半。なんか分からないけどすげーな、俺…
到着した事と車を止めた事を伝えると、間も無く10さんがやって来てくれました。