舐め犬日記season1・8さん 1話目
2018年10月最後にお会いした8さんは、6さんとお会いする前くらいからやりとりをしていました。
8さんもハピメで、足跡、イイね、タイプのトリプルコンボを頂戴したのでメールを送ったのがきっかけです。
こちらのポイントを気遣ってすぐにLineのIDを教えて下さったのですが、ありがたい反面、Lineは浮気向きじゃないので躊躇したのも事実です。
特にお願いしていないのに、顔画像をバンバン下さいました。
また、やりとりして直ぐに「呼び捨てで呼んで」「敬語使わないで」というお申し出をされたので、この辺りから心の火災報知器が鳴り始めたような気がします。
それでも一度は合わないと始まりません(おい)
割と近くにお住まいで、時間的にも自由が効かれるという事で、最短に近いスピードで面接日が決まりました。
7さんよりも先です。
【8さんプロファイル】
40代、既婚、お子さんあり、彼氏もあり
お待ち合わせの日当日朝、Lineでメッセージが来ました。
「ごめん、色々あって行けなくなった」と。
ご家庭を持っておられ、急な用事や仕事が入る事もあるでしょう。それは仕方ありませんし、そんなんで気分を害したりはしません。
ただ今回来れなかった理由は、要約すると「前日飲み過ぎたから行けない」でした。
色々と釈明はありましたが、この話で一気に興味が失せたので
「わかりました」とだけ答えました。
休みだったその日の予定がすっぽり空いてしまいましたので、メールしたらたまたまお休みだった3さんと連絡が取れたので、カラオケに誘って遊びこの日は終わりました。
これが10月序盤の話です。
そこからしばらく音沙汰がなかったのですが、10月の終わり頃またラインが来ました。
「怒ってる?〇〇ちゃん(僕)」
「この前はごめんね」
僕の良いところというか、ダメなところに「怒りが長続きしない」というのがあります。
と言うか、そんな事日々の中に埋もれて、怒りの残滓を見つけるのにも苦労するくらいです。
そして人間、いかに身軽に謝る事が出来るかが大事だと思います。
可愛げさえあれば、殺される事はありませんから…
僕「ご無沙汰です。怒ってないけどどうしたの?」(タメ口ルールは忘れず)
8さん「まだ〇〇の事舐めたいと思ってくれてる?」(己を名前で呼ぶスタイル)
僕「よし分かった、いつ会ういつ!!」(欲に負けた)
…こんな感じで再戦が決まりました。
最短で会う日取りを設定し、「次すっぽかしたら流石に…」と言う空気も作りました。
当日、8さんのご指定されたコンビニの駐車場で待っていると
「ごめん、二日酔いで起きるの遅くなったら15分くらい遅刻する」とラインが来ました。
…来てくれるだけマシや。かめへん、かめへん。
約束通りきっちり遅れて、8さんはやって来ました。
お互いの姿形はある程度把握しておりましたので、迷わず8さんは後部座席に座り、僕もタメる事なく一気に近くのラブホテルまで直行。
好意的に見て僕を喜ばせるために着て来てくれたと解釈しますが、ミニスカ&ハイソックス姿でした。
ま?(負けじと若ぶる)