私が買い物のときに風呂敷を使う理由
買い物のときに愛用しているこちらの風呂敷。
無数の鳥が規則正しく描かれているこの柄、私はずっと「お湯をかける鳥さんみたい」と思っていました(笑)
こんな感じです↓
正式にはこの柄は、結び雁金(かりがね)というそうです。
この風呂敷は、大きいサイズ(測ったら102センチもありました)なので、食品もたっぷり入ります。
レジ袋に食品をたくさん入れると、持ち手が細ーくなって、手が痛くなりませんか?
風呂敷だと、たくさん入れても持ち手が細ーくなりません。手が痛くならないところも気に入っています。
今回は、買い物のときの結び方を紹介します。
まず、AとBの端を持ち真結びします。
次にCとDの端を持ち真結びします。
輪っかになったところを持てば袋になります。
持つとこんな感じ。
(夫に持ってもらいました↓)
2か所結ぶだけ!とっても簡単にできます。
私が買い物のときに風呂敷を使うその理由は、「家にレジ袋が溜まっていくのが嫌だから」なんです。
結構溜まっていくレジ袋って、どのように活用していますか?
私はゴミ袋も有料化で、指定ゴミ袋しか使えないし、我が家はリビングや洗面所にゴミ箱は置かず、キッチンのゴミ箱一つだけなので、ゴミ袋としては使わなくなりました。
レジ袋を使うときは、娘と散歩に行くとき、娘が拾った葉っぱや花を入れたり、紙オムツ入れに使うくらい。
夫がたまに買ってきてくれるお土産のレジ袋が溜まるので、ストックはそのくらいで十分。
これは、レジ袋に限ったことではないんですが、私、家の中で管理するものは極力減らしていきたいんです。
私が一日やることは、三度の食事の用意・片付け、洗濯、たまに買い物、娘と遊ぶ、娘とお風呂に入る、寝かしつけ。これらを超元気な2歳の娘と一緒にやるのはかなり疲れます(笑)
なので、私の負担を減らすために「掃除する、片付ける、管理する」項目は極力少なくしたい。
その結果、使わないものは家の中に物を持ち込まない→レジ袋を使わないから持って帰らない→風呂敷を使うということになりました。
小さな事ですが、一つすることが減ると、その時間は違うことに使えます。
自分に必要なものは何か、一つ一つ見直して、限りある時間を有効に使いたいと思っています。
私が風呂敷を使うようになり気付いたのは、風呂敷を使って買い物をしている方がなかなかいないこと。一度だけ、男性が使っているのを見かけました。
んー、どなたか、買い物に風呂敷を使っている方はいらっしゃるのだろうか?