るろ剣北海道編とゴールデンカムイのおかげで函館旅行が楽しかった
『そばかす』と『1/3の純情な感情』で心を揺さぶられた1980年代生まれの皆さん、こんばんは。
「そばかすって蕎麦のカスなの?」
「残りの2/3は不純なの?一体どんな感情?」
と学生時代に疑問を思った方もこんばんは。まえちゃんです。
さて、上は『るろうに剣心』のOPとED曲である。
ぼくと同じく、兄弟や友人と「るろ剣のOPとEDテーマの意味」をディスカッションした人も多いはず。懐かしいですね。
さて、時にアニメや漫画は、人生に大きな影響を与えてくれる。
ぼくも『るろうに剣心 明治剣客浪漫譚』を通じて新撰組を知り、司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』や『新撰組血風録』を読んでどハマりした。
『燃えよ剣』を読んで函館に行けば、新撰組土方歳三の最期の地なので感動が10倍に増すこと間違いなしである!
しかし、そうは言っても忙しい現代人。小説を渡されても、「おい!読めるか!」と思う人も多いだろう。文字だけなので、苦手な人も多いはずだ。
今回ぼくが函館旅行に行く際、読んでいてよかったと思ったのが、『るろうに剣心 北海道編』と『ゴールデンカムイ』である。
『るろうに剣心 北海道編』は続きの作品で、北海道が舞台だ。
お馴染みのキャラが出てきて、北海道の各地で戦いを繰り広げる。
とくに新撰組に縁あるキャラが出てくる。永倉新八を始め、歴史上の平隊士も出てくる。
回想で土方歳三や藤堂平助、服部武雄も出てきて、新撰組を知れるのに感激だ。
函館も舞台になっていて、一般的には知られていない碧血碑が舞台になっていたりする。
ぼくも函館の碧血碑なんて知らなかったが、『るろ剣 北海道編』の舞台になっていたので、旅行の際に足を運んでみた。
ただの石碑も、漫画を読んでいくだけで、数十倍に想像が膨らんで楽しい。
『るろうに剣心』はアニメ化、実写化が珍しく全部成功していてる作品だ。
名前を知っている人も多いと思うので、北海道編も読んで行くと、北海道旅行を楽しめるガイドブックになると思った。
同じく『ゴールデンカムイ』もそうである。どちらかというと、こちらの方が最近人気だろう。
つい最近完結したのだが、こちらも北海道全土が舞台になっている。ラストを飾るのが函館だ。
ネタバレになるので言えないが、五稜郭あたりで何かないかなー?と探してしまう人がいたら、『ゴールデンカムイ』を読んでいると思う。
ここ10年間は北海道を舞台にした歴史漫画に恵まれている。
どちらも函館が舞台の一つになっているので、ガイドブック代わりに読むと楽しいと思った。
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