僕の夢が、みんなの夢に

2019年10月22日 00:09

2019.10.20

昨日はフジファブリックの大阪城ホールライブ

『IN MY TOWN』に行ってきた。

１年半前に発表され、とうとう迎えたこの日。

スタンド席からチケットSOLD OUTで満杯になった客席を観ながら「きょうはみんなフジファブリックだけを観に来ているのか」と感慨深くなった。

正直絶対に売り切れないと思ってた。笑

ごめんなさい。笑

ここ１年でaiko・ドロス・Superflyをアリーナクラスで観たけど、他の３組はメディアの取り上げられ方。一般的な知名度。今の人気を考えれば、黙っててもチケットは売れる。。

でも、状況的にフジファブリックは違う。

その状況を知ってるので、なおさら感慨深かった。

総ちゃんが『ここに立つのが夢だった』と何度も言っていたが、

関西の音楽ファンからすると、大阪城ホールは観る側としても特別な存在で、好きなアーティストが大阪城でやると、他地域の大きなアリーナクラスでやるより嬉しいし誇らしい。

初めて大阪城ホールでやると知ると「ここまで昇りつめてくれた。。。」という気分になる。

昨日はそんな色んな気持ちが溢れて何とも言えない気持ちだった。

まあ、わたしは志村さん時代を知らない人間なので、まだまだな方だと思いますが

ライブももちろんとてもよかった。

フジファブリックを好きになって7～8年、ずっと思ってることだけど常に音作りにマイナーチェンジを繰り返してる。

どの曲もフジっぽくも、フジっぽくないも聞こえてくる。その魅力を改めて感じさせられた。

あと、このバンドのすごい好きなところは、メンバーがすごい楽しそうに演奏するところ。笑　本当に楽しそう笑

最後に。。。確かMCで総ちゃんが

『志村くんがフジファブリックを作ってくれたから、いま僕たちはここに立てている。本当に志村くんに感謝している』というようなことを言っていたと思うんやけど(間違ってたらすみません)

僕からしたら、半分はそうだけど、もう半分は志村くんが居なくなって、潰そうと思えば潰せた環境(たとえ潰しても周りは誰もが納得する状況)のなかで３人で踏ん張ったから観れた世界なんだと思いますよ。って伝えたい。

いいなと思ったら応援しよう！