「未来に備えて種をまく」和歌山県の特産品から学ぶ教訓
10月29日(火)
ある社員の朝礼でのお話。
私の地元和歌山県では「みかん」と「梅干し」が有名な特産物として知られています。この2つの食べ物に関して、興味深い話があります。
ある市がみかんの栽培に力を注ぎ、一方で別のある市が健康志向の高まりを予測して梅の栽培に力を入れたといいます。数十年後、みかんは競合が多く市場での伸び悩みが生じましたが、梅は特産物として全国での認知度が向上し、健康な食べ物としても広く支持を得る結果に。この話が事実かはさておき、ここには未来の成長に向けた