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vol.33 革命には3人いる

こんにちは。
NSP公認たまり場第10号:前橋たまり場(旧:壮年就農GATEから名称変更)では、代表の嶋﨑剛志とメンバーでの語り合いコンテンツの定期配信をやってみることにしています。

それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか/やってみたいのかを語り合っているコンテンツをお届けしていきます。

農の話もあれば、暮らしの話もあれば、生き方の話もあれば・・・ごちゃまぜすぎるトークとして思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、私たちが等身大で生きる暮らしの中で、いろいろなことを感じ・考え・語り合っている姿をお届けすることを通して、ご視聴くださる方々それぞれの中でも物語が生まれるきっかけとなると嬉しいです。

【こんなこと語り合っています】
革命には3人いるって話したっけ?
してないと思います。

まず、思想家がいるんですよ。
思想家?
うん。

その次に、革命家がいるんですよ。最後に実務家がいるんですよ。
ほー。
思想家、革命家、実務家。
そう。

吉田松陰がいて、坂本龍馬たちがいて、伊藤博文がいると。
確かに!

なので、大きなところだけを言ってる人がいてもいいんだけどさ、思想家として。でもそれじゃあその革命は起こらなくて。その通りやってみようって革命を起こす人がまず必要で。でもこいつらは全員死んじゃうんだよ。思想家も革命家も大体死んじゃうだよ。

要するに、生き残ったペイペイがこの実務をやると。だって、伊藤博文なんて本当に使いっぱだったからさ。もう本当に下っ端もいいとこだよ。
そうですよね。

でも、あいつはその実務能力があったのと、生き残ったっていうところがすごかったんだよね。
そうですよね。だって、革命家の中には実務家としてこうやろうとしても駄目だった人もいるじゃないですか。
うん、そうそう。革命家は実務ができないから。
そうそう。革命家として良かったけど、実務になるとなかなか難しいみたいな人っているじゃないですか。
うん、そうそう。
確かに、あの明治維新ときはまさにそうですね。
うん。

大きなところに興味がある人は、それはそれでいいんだけどさ、自分はどれなんだろうということを考えなきゃだよね。
それわかるなー。すげぇーわかる。

藤原先生がよく相似形で考えるって、わからないことは相似形で考えようみたいな話をされてると思うんですけど、なんか僕、この世はどうなんだろうって考えたことがあったんですよ。例えば、この世の中が会社だとしたら、作った人がいて、多分それぞれ、この人はこういう役割っていうかこういうのが得意そうだから社員にするみたいな。多分そんな感じだと思うんですけど、そういうふうに考えたら、その人その人には役割があって、それを全うできれば、この世の中・この会社はうまくいくんじゃないんかなみたいなって、そんなことを考えたことがあって。

それがわかるか、わかんないかは、死ぬときじゃないとわかんないかもしれないすけど、自分は何のためにみたいな、何かそういうことを考えるのが大事なんじゃないかなみたいな。
超大事!いいよね。

また3人出てくるけどさ、喋る人とシナリオを書く人と聴く人がいるんだよ。自分はどれかなんだよね。シナリオを書く人は、裏方と言ってもいいんだけど。喋る人は表方って言ってもいいんだけど。あと残りは聴き手なのよ。
確かに。

聴く人がいなきゃ喋れないじゃん?聴く人がもう大勢なのよ。喋る人はほぼ1人なのよ。シナリオを書いてる人は数人なんだよね。喋る人にはなかなかなれないんだけど聴く人にはすぐなれるんだけど、できればその裏方か喋る人なりたいよね。喋るチャンスっていうのがさ、何回もいっぱいあるのよ。なので、自分が喋り手になるチャンスもいっぱいあるだろうし、少なくともその裏方にはなるチャンスはいっぱいあるんだよね。なので、ずっと聴き手だけにいるってことはやめましょうと。
確かに。

でも、聴き手だけにいる人多いよね?
聴いてる人。
そう。

何か始めるときって、参加する人はすごい多いかもしれないけど、その中心になる人って少人数で動いてて。そのシナリオになる人って、聴く人からこの人だ!って引っ張ってくるっていうか。聴く側にいるのは勿体ないから、シナリオ側に一緒になってもらおうみたいな。

それこそ、浅井さんが今、「僕、聴く人です」って言ったけど、多分3, 4年前だったら、私も嶋﨑さんも浅井さんのことをあまり知らないし、どういう人かもわかんなかったけど、この1年で浅井さんがこういう人なんだなってわかってきたから、「一緒にやりませんか」って引っ張るじゃないですか。
うん、うん。

だから、聴く人の中でも段階があったりするし。ずっと聴く人でいる人もいれば、シナリオへ自分の動きもあるし、周りの環境で引っ張られる人もいるだろうし。
そのチャンスって、もう溢れてるんだよね、実は。
そうそう、そうそう。
掴むかどうかなんだよね。チャンスというか、きっかけね。

NSP(NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム)に入ったとき、それは何か意識してたかもしれない。とりあえず誘われたら行こうみたいな。意識してたと思います。だから多分、僕ここにいるんだと思うんですけど。
そうね。だって浅井ちゃんいつの頃からかすごいさ、超積極的だったもんね。
でもそこで、浅井さんが取捨選択じゃないけど、いろんなところに参加してみて、合うな合わないなとかも絶対あるじゃない?
うん。確かに。
なので、まぁいいんじゃないの?

まぁ、浅井ちゃんにとってこの場がどういう場なのかはわからないけど、こういうところで何かやってみるのはいいことだよね。
はい。
とってもいいことだと思う。
少なくとも、今はもうシナリオの方に入ったじゃん。
そうそう、そうそう。

そのうち何か喋る人になるかもしれないよ。
そうっすね。
前橋たまり場なんだけど、そのうち福井たまり場のリーダーになるかもしれないいし。
それはちょっとやってみたいなと思ってます。
やっちゃえばいいんだよ。
そうそう。やって間違いはないから。
うん。

他愛もない話からポロッと出てくることもいっぱいあるから。意識としてね。意識として、農業とかスピンアウトとか、日本活性化と再生とかさ。そういうのもアクションにつながる何か議論というか、話をしてほしいね。
うん。
まぁ、そういう話ばっかりしてると堅苦しくなっちゃうからさ。9割ぐらいはもう雑談でいいんだけど。
うん。
お互い相談もあるだろうし。
そうそう、そう。そういう仲間作りも大事だしね。
そうですね。

AI テキストマイニング User Local
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お読みくださり、ありがとうございました!
これからも毎週1回、コンテンツ配信予定。

前橋たまり場、新しいことをやってみてるよ
構想から1年半。昨年2月から毎月1回オンラインで集合して、ざっくばらんに普段感じ考えていることや関心がある話題について、テーマやカテゴリーを決めずに具体的なことから抽象的なことまで行き来しながら語り合い収録してきました。

私たち前橋たまり場では、初回の配信(7月31日)では、vol.01からvol.06まで一気にお届けしています。8月からは週1定期配信していますので順番通りでも、「これ、おもしろそう!」「どんな内容?」などお好みに合わせた順番でも、お愉しみいただけると嬉しいです。
それぞれの関心に沿って語り合ってみたおかげで、それぞれの解釈で問いかけ合ってみたおかげで、自分達に何ができそうか・先々のことを考えて今何をした方が良いのか/やってみたいのかを語り合っているコンテンツをこれからもお届けしていきます。

ご感想やご質問などのメッセージも大歓迎です!

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