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大空からサイバー都市へ!動画生成AI「Sora」で作るエンドロール奮闘記

この記事は ChatGPT (GPT-4) を使用して作成しています。


導入

こんにちは。最近はAIブームが続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は「動画生成AI Sora」というサービスを使って、ちょっとしたエンドロール動画を作ろうと試行錯誤してみました。
実は、Soraが年末休暇の間はPlusアカウントでも制限なく使えるということで、「これはチャンス!」と思い立ったのが今回のきっかけです。

そこで今回は、私の奮闘っぷりや途中で投稿したXのツイートと一緒に、Soraで動画生成をした体験談をまとめたいと思います。
動画制作の経験がない初心者でも「とりあえず指示すれば何とかなるかな?」と漠然と考えていた私が、いざ使ってみて感じたことを正直にシェアします。AIツールに興味がある方、ぜひ参考にしてみてください。


動画生成AI Soraを使うきっかけ

OpenAIのPlusプラン契約が後押しに

私がSoraを使い始めた理由は、OpenAIのPlusプランを契約していたから。もともとChatGPTなどを活用していましたが、「プランがあるならSoraも触ってみよう!」と思ったんです。

しかも、年末休暇のあいだはSoraが無制限に使えるという太っ腹なキャンペーンをやっているようでした。
参考ツイートはこちら

普通なら制限があるところを、好きなだけ動画を生成できると聞き、ワクワクしながらチャレンジを開始。

本来は自分が投稿した動画のあとに、自分のロゴを入れたエンドロールを作るのが目標でした。短いシーンではありますが、どれだけイメージ通りに作れるのか、ドキドキしながらプロンプト(指示)を入れてみたのです。


試行錯誤の流れ

1. 最初のイメージ:大空から陸地に降りてサイバー都市へ

当初は「大空から地上に向かい、サイバーな都市が見えてくる。最後に自分のロゴがズームインして終わる」というイメージを持っていました。
まずはざっくりしたプロンプトを入れてみた結果、生成された動画がこちらです。

実際にできあがった映像は、大空感が足りなかったうえに、ドローンが進んでいるような臨場感がいまいち伝わりませんでした。

2. 参考画像を投入してイメージを強化

そこで、いくつかの参考画像を追加でアップして「こんな大空の雰囲気」「こんなサイバー感が欲しい!」と具体的に指示。すると、次のような動画が生成されました。

大空の色味やサイバー感はだいぶ良くなったと感じましたが、シーン同士の繋がりがなく、ただ場面がパッと切り替わるだけに。そこで、シーンの連続性を強調するプロンプトを追加しました。

3. シーンの繋がりを意識したプロンプト

追加プロンプトでシーン繋ぎの自然さを要求したら、こんな結果に:

ところが、急にトゥーンレンダリングのようなテイストに変化し、真ん中には飛行機ともドローンともつかない物体が出現。思い描いていた世界観と違いすぎて、ここで少し苦戦しはじめました。

4. 大空を諦め、サイバー都市に専念

いろいろな追加プロンプトを試しても、回るだけの映像になってしまったり、思い通りにいかなかったため、一旦大空を諦めて「サイバーな都市をひたすら進む映像」をめざすことに方針転換しました。

すると、多少割り切りはあるものの、最初に想定していたよりは“しっくり”くる動画が完成。やっぱりAIといえど「具体的な一点突破の指示」が重要なんだな、と痛感しました。

5. 縦動画にしたら思いがけない好結果

ここでふと「縦動画のオプションあるじゃん!」と気づき、何の気なしに同じプロンプトで縦動画を生成してみたら、カメラワークや映像の雰囲気がガラッと変化。ポップ寄りになったものの、不思議と良い感じだったんです。

それなら「横バージョンにしてほしい」と指示したものの、まったく別物の動画が生成されてしまったので、ここはもう編集ソフトで90度回転させることに。

最終的には「想定とは違うけど、意図しない形で良い結果になったな」と思える動画が完成しました。AIは思わぬ答えを出してくれるぶん、面白いと実感しました。


Xにポストした内容

生成した動画はその都度Xにあげて、
「大空を再現しようとしたらドローンらしき機体が…」とか
「縦動画にしたら別物になった!」
など、試行錯誤のリアルタイムな状況をいくつか投稿しました。

  1. 大空イメージ失敗:

  2. 参考画像でちょっと改善:

  3. シーン繋がりを意識したらトゥーン風に:

  4. 諦めてサイバー都市オンリー:

  5. 縦動画にしたら良い感じ:

こうやって振り返ると、AIの生成結果は本当に予測できない部分があるんだなと感じます。


結果とまとめ

結局のところ、当初の「大空から降りてサイバー都市を眺め、ロゴで終わる」イメージとは別のものができあがりました。ですが、狙っていないからこそ面白い映像が誕生し、動画生成AIの奥深さを体験できたと思います。

一方で、意図を完全に反映させるのは難しく、シーンの繋がりやテイストの一貫性を保つハードルは高め。「このままでは使いづらいかも…?」と思う場面も多々ありました。
また、SoraのPlusプランは解像度が720pで動画が最長5秒まで、という制限があるのもポイント。無制限とはいえ、「長尺の高画質動画をどんどん作れるわけではない」ということは念頭に置いておきたいところです。

それでも、年末休暇の期間中は制限なしというのは大きなチャンス。初心者の私でも、気楽に何度もトライ&エラーができるのはありがたいですね。
もし興味がある方は、この機会にSoraで思いがけない映像を生成してみるのはいかがでしょう? ちょっとしたエンドロールや短いPVなら、十分楽しめるはずです。


以上が、私の「動画生成AI Sora」を使った奮闘記でした。最後まで読んでいただきありがとうございます。
AIの力を借りれば、想像もしていなかった映像が誕生することも多く、いつもワクワクが絶えません。ぜひみなさんも、年末休暇のこの機会に色々と挑戦してみてくださいね!

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