見出し画像

【開催レポ】第2回総会!

まどれしき〜

こんにちは、研究所立ち上げ発起人兼総会運営メンバーの、つじっここと鈴木かおるです。あらためまして、総会の開催レポをお送りします!

21年度事務局活動の終盤で、来期研究員募集や研究所/事務局体制(つまり、”研究所の未来”)を検討し実行する「beans」というチームをつくりました。総会はその活動のひとつでもあります。今回はそんなこともも踏まえながら、「マドレ式対話の場づくり手引き」の実例集フォーマットを参考に、まとめてみたいと思います。

どんな場?

タイトル:全国マドレ式対話の場づくり研究所 第2回 総会
日時:2022年7月10日(日)13:30~15:30
場所:東京ウィメンズプラザ および オンラインのハイブリッド
参加対象:2021年度および2022年度研究員
参加数:リアル会場7名・オンライン会場15名

※本総会参加の議決権数は、委任状をご提出いただきました方を含め2021年度47/54名、2022年度は51/54名でした。会員の2分の1という定足数(会員1/2)を満たし、本総会は成立いたしました


【プログラム】
グランドルール共有
チェックイン
審議
報告事項
2021年度事務局/2022年度研究所サポート部メンバー紹介
対話の場
チェックアウト
写真撮影

開催した経緯や想い

1年の活動振り返り、未来へバトンを繋ぐこと、何より「みんなで集えるイベントがあるといいな」という想いが第一にありました。また、立ち上げ当初に作成した規約(特に参加要件部分の拡大など)を変更するにあたって研究員の同意を得て進めるため、それを「総会」という形で併せて開催しました。昨年度、初回をオンラインで開催し、今回は初のハイブリッド開催となりました。研究所としてリアルの場を開催するのも、初めてでした!

開催してみての感想

以下、beansの3人からのコメントです。

総会って言ってもメインは対話なんです、だって対話の場づくり研究所だから!そして、今年はリアルでもできるといいね、でもやっぱり”全国”のマド研だし、オンラインでどこからでも繋がれる大切さはあるよね!あれ、ハイブリッドやっちゃう?どうする?と試行錯誤で進めてきました。期変わりでクロージングや入会まわり、welcome月間や新事務局の募集などと準備がかぶってしまったのは正直やっちまった感がありましたがwやっぱり、対話の機会をつくる、って大事だなって思いました。また、インタラクティブな場で起こる化学反応とみんなの表情が大好きで、だからこそ研究所を立ち上げ、続けていることを再確認できました。企画運営に伴ういろんなポジティブネガティブなことがありましたが、”今日起きた出来事は、すべてその場にいた全員にとって必要だから起きた、ということに信頼をもってください。 そういう場をつくってきたことに対して、お互いをねぎらいあいましょう。本当に、素晴らしいことなんです”(振り返りシートより)
ほんとそうだと労い味わいながらも、次はこんなふうにしたらどうかな、と、すでに考えている自分も相変わらずだなと思います。ありがとうございました!(つじっこ)

3月末からBeansの活動を開始して、できることだけ少しづつ関われたら、なんて言いながら始めたのですが、気が付いたらどっぷり活動していました。
Beansのタスクはたくさんあるし、進み具合もモーレツでついていくだけでも大変な中、少しでもいいものを作りたいという気持ちでいました。
MTGで週3日くらい顔を合わせていると、楽しいしつらいこともみんなで分かち合ってる感がとても心地よかったです。
総会は対話をメインに持っていきたいという思いがあったのですが、その前の議案を考えたり決めたりするのにもかなり時間がかかってたので
対話の中身やハイブリッド開催のハード面とか運営についての部分を細かく詰められなくて悶々としながら、でもできる限りのことをやりたいと総会当日の朝まで粘って考えていました。
参加された皆様から頂いたあたたかいコメントを読ませていただいて涙腺が開いています。
ボランティアなのに、いや、ボランティアだからこそ、頑張れたなという気持ち。
参加したい、手伝いたいという皆さんの気持ち、を受け取っていまは感無量です。ありがとうございました。(ひーちゃん)

たまたま目にしたチラシにピンときて、
「ここ、総会のリアル会場にどうだろう?」と提案したのが、4月末。
総会をどうやるかをまだ考え始めてもいない時に、今期はリアルとオンラインのハイブリッドで開催できたらいいね、と言っていたのを思い出し、それの実現に向けての提案をしたのでした。
そして、あれよあれよと動き出す、つじっこの行動力!
それを支えてくれるひーちゃん。
なんともバランスの良い3人だなぁと何度思ったことか!
結果は、準備は本当にいろいろ大変で、最終的にはいろんな人の力を借りて、なんとか形になった、とそんな風に思います。
でも、プロでもない私たち、よく頑張った!が一番な感想。
「こんなふうにしたらどうかな?」
に対して、「いいんじゃない?やってみようよ!」と言ってくれるのが本当に嬉しい、マド研の仲間の皆さま。
本当にありがとうございます!
総会で2期の振り返りをし、3期も気持ち新たに、やりたいことたくさん挑戦していきたい、そう思いました^^
3期のマド研もどうぞよろしくお願いします!
(まみりん)

beans 振り返りmtg


参加者アンケートから

参加者アンケートにて「参加した感想をお聞かせください」という問いに寄せてくださった声をご紹介します!

・対話を大切にする研究所ならではの総会で、とてもよかったです。(あずさちゃん)

・幽霊部員すぎてちょっと緊張しましたが、参加できてよかったです。
普段は産後ケア教室で対話の場を進行する立場なので、自分が参加者として対話することがすごく久しぶりで新鮮でした。
みなさんの感想を聞いていると「もっとこのマドレ式対話を広めていきたい」という声も多く、ワーキングマザーサロンもないいま、産後ケア教室でこのマドレ式対話を届けていくことは大きな役目を担っているなと思いました。
実際、「体を動かしたい!」との思いで参加しながらも、最後は「この対話の時間がよかったです」と言ってくださる方もすごく多いです。
今期は自分自身もたくさんの対話の場を経験しつつ、産後ケア教室にも還元していきたいです。(さおりん)

・短い時間でも充実して過ごせました。グランドルールの良さをじわじわ感じてます。(あっきー)

・対話の場を持つことができて楽しかったです!
思いを同じく、または近いところを持っている人たちとの場は安心できてありがたいなぁと思いました。
運営してくださった皆さん、ありがとうございました!(よしかちゃん)

・活動を、真摯にされてきたこと、また今年度もその流れの続きであることをよく理解できました。対話の大切さを改めて実感しました。(あみ)

・リアルで参加してよかったです。
生でしか味わえない緊張感。
最後のふりかえりに参加できたことで、仲間としての達成感も感じました。
何ヶ月も前から構想して準備してやり切った学生時代の文化祭実行委員を彷彿させました。
大人になってこれができるってすごい!
仕事じゃななくて、有志の気持ちが集まって発足し、継続し、すごい現場に立ち合わせてもらいました。

対話の形式が、対面→zoom→ハイブリッドになりそうなこれから。
参加者が選べる喜び。
けど、選択肢が広がる分主催者は準備も多くなる。
●●さんが言ってた通り、その面倒くさいことを着実にこなして、安心安全な場所が築かれてるんだな。と胸熱なまま、今帰りの副都心線でこのアンケート答えてます!!

引き続きどうぞよろしくお願いします。(けーちゃん)

・総会というともっと堅苦しい感じをイメージしていましたが、リラックスした雰囲気で参加できました。(さえちゃん)

・初のハイブリッド開催、お疲れさまでした。スムーズな進行で、楽しい時間を過ごせました。(かおちゃん)

・対話の時間が良かった。自分のなかの気持ちや考えが言語化できて整理できた(匿名さん)

・総会初参加でした。オンラインでの参加だったけど、次回はリアルで参加したいなって思いました。(ますみちゃん)

・少しの時間でも対話の時間をとってもらったこと、マド研が大切にしていることや、皆んなから出てくるキーワード(支離滅裂でもいい、自分を主語、ありのままの自分、excuseしない、live your lifeに繋がる、など)のシャワーを浴びられたことがとても良かったです。(Cさん)

・研究所の方と丸2年以上そもそもお話もできておらずお声も聞けていなかったので、まずチェックイン、チェックアウトだけでも声がきけてお顔が見られてよかった。(しみず)

・総会というものをきちんと設けるマド研は素晴らしいなと思っています。
そして対話の場も設けるというところも^^
マド研の輸出という●●さんの発言に拍手でしたが
わたし自身、仕事や他のコミュニティでも取り入れているマドレ式対話は
他のコミュニティや市民の方にも受け入れてもらえているし
安心して話せる、につながってもいるようなので
自分のできる範囲で広げていきたいと思います。

自分の気持ちは自分のものでだいじなもの、
誰に評価されるものでもないという
包括的性教育のあり方にもマドレ式対話のあり方はつながっていると思うし
わたし自身もそこは大事にしたいと思っているところなので
場を作り、参加しながら考えやあり方を振り返り深めていきたいと思います。

いわゆる場を作るうえでのあり方だけでなく
日常から意識していきたい。
子どもとのコミュニケーションでも、
仕事上での一対一のやり取りの中でも意識してもいます。
これからもよろしくお願いします^^(ともちん)

・現地参加できてよかったです!
車座になって膝と膝を突き合わせてのシェアリング、メッセージ交換、懐かしく嬉しく感じました。
画面の向こうでもブレイクアウトルームでシェアリングしてるんだな〜と思うと新鮮で、チェックインチェックアウトでも画面越しにメンバーのみなさんのお声を聞けてよかったです。対話の場はやっぱりよいなと思いました。
(みほちゃん)

・対話の時間があったのがとてもよかったと思います。私自身は対話に参加できなかったので、とても羨ましかったです。(ゆかこさん)

・コメントには書ききれませんw(ひーちゃん)


参加してくださった・心を寄せてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

これからも、全国マドレ式対話の場づくり研究所を、どうぞよろしくお願いします^^

(文責:鈴木かおる)

いいなと思ったら応援しよう!