”特別感”という最高の贈り物
かわいいプレートでしょ!!いいでしょ!!!
(ロンハーマン京都店の方々ありがとうございました。めちゃめちゃ嬉しかったです涙)
私はこの約2か月間、誕生日と内定通知と、海外赴任の決定とでたくさん祝ってもらう機会があった。何歳になっても、何度でも、祝ってもらえることはとても嬉しいことだし、本当に幸せなことだ。
お祝い祭りの私は、この写真のように素敵なメッセージプレートをたくさんいただいた。幸。。
友だちの雰囲気などで、プレートが来るんだろうな、と予想できることも多くある。どんな喜び方をしようか、などと考えることもある。意外とサプライズしてもらう方がドキドキする、こんなことは私以外の人もあるんじゃないかと思う。
それでも、いざキラキラのろうそくが付いたり、かわいいイラストが描かれていたり、お祝いのメッセージが書かれているのを見ると、それまでのこと全部忘れて、心から嬉しくなる。
私を思って注文してくれた友達、そしてそれに応えて、お店側が協力して演出してくださって、、本当に幸せな時間だ。
プレートの後には、贈り物タイム。プレゼントを開ける瞬間は大好きだ。ドキドキワクワク。
この人から、こんな素敵な高級なものをいただいて、私はこんなに価値があることを返してあげられているのか、など思ったり、意外とこの程度なのか、とも思ったりすることもある。
ただ値段以上に、私がもらって嬉しい贈り物の共通点は「これayakaに似合うと思って選んだ!」「これ見たらayakaが思い浮かんで即決やった!この明るい感じ!」そうやって、私を想像しながら、迷って、選んで買ってくれたこと、そういう贈り物が何よりうれしい。
ほとんどの人がそうだと思う。
皆、自分に特別感が欲しいのだ。もちろん私がそうだ。
そう。特別感が大事なのだ。特にその人が主人公の時はよりいっそう。
だから、きっとメッセージプレートは多くの人に祝ってもらえた気がして、すごく嬉しいし、自分のためのプレゼントはめちゃくちゃ嬉しい。
加えてとても嬉しいものは「手紙」だ。
個人的に手紙はすごく大切だ。いざ言葉で言われても、LINEのメッセージで言葉をもらっても手書きの手紙には全く敵わない。
そしていざ文字にして書いてもらうと、少し照れくさいけどすごくすごく嬉しい。そして何より、1年後、3年後、5年後になっても見返すことができる。素敵だ。
デジタルが普及している現在、手紙をわざわざ書くことを面倒に思う人は多いかもしれない。
レターセットを買って、机に向かってペンを取り、その紙が埋まるぐらいに、その人との思い出話を思い出したり、未来を想像したりして書く。
少し面倒にも思う手紙だが、手紙を書いている時間はその相手のことで頭がいっぱいだ。
だからこそ、手紙をもらうと、少しの時間でも、私のことで頭がいっぱいになってたんだ。と私は勝手に思っている。まさに特別感だ。
これに気づいてから、私は大切な人には必ずどんな些細なお祝いや事柄も手紙にして書くようになった。
少し面倒かもしれないが、書き始めると意外と楽しい時間である。
お祝いの言葉や普段の些細な気持ちの表現の仕方は様々だ。
しかしどんな場合でも、特別感をいかに感じさせてあげられるか、これが何より大事だと思う。
これはきっと相手とどれだけ向き合ったか、向き合っているかで差が出るところだろう。多少得意不得意があるだろうが、思いはきっと伝わるし、ばれてしまうものだと、すごくすごく実感する。
目に見えないウイルスが大きな猛威をふるっているように、目に見えない”特別感”というのも人々にとって非常に大きな支えや喜びを与える、多大な影響力を持っている。
このことは、この先どれだけ忙しくなっても忘れずにいたいな。
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