見出し画像

はじめまして!

はじめまして。madoyaca(まどやか)の店長、おかむらです。
2024年12月に、雑貨とアクセサリーのオンラインショップをオープンしました。
初めての記事なので、自己紹介とお店を開いた想いを綴ります。よかったら読んでいってください☻

自己紹介

夫と白いシュナウザーのゆきちゃんと、札幌で暮らしています。今年で30歳になります。
1年半前まで会社員でしたが、仕事に疲れて退職。会社を辞めたものの、在職中に転職活動をする気力もなく(これができる人、本当にすごい)。退職後は「何か資格でも取ろうかな」と漠然と勉強していました。

でも、ある時ふと気づいたんです。
大学生の頃から、「会社に属さず、自分で何かやって食べていきたい」という想いが心の奥底にあったことに。
もしかしたら、今このタイミングなら、それに挑戦してみてもいいかもしれない。そう思いました。

前職でやっていたマーケティングやクリエイティブの経験を活かしながら、自分が想いを持ってやれることは何か。
悩んで考えた結果、「小物やアクセサリーを取り扱うお店をオープンしたい」というところにたどり着きました。

小物で“武装”すること

私は、家族や気心の知れた友達、一人でのお出かけは大好きなのですが、それ以外の外出や社会生活は「あぁ~~行きたくない~~~」と思ってしまうくらいの内向的人間です。家で一人の時は駄々をこねちゃうほど。
特に、知らない人や苦手な人と会う予定の日は心の中は大嵐。帰りたい気持ちMAX。
でも、大人だからそうもいかない。「社会に適応しなきゃ、人間やらなきゃ。」そんなふうに、日々過ごしていました。

そんな私なので、ありのままの自分で外に出るのは、なかなか気合がいること。
だからこそ、ちょっとした“武装”をして気分を整えながら出かけていました。
メイクやファッションで気持ちを切り替える人もいますが、私にとっては“小物”がその役割でした。
小物で武装。…というより、お守りかもしれません。

例えば、ちょっとだけ主張のあるイヤリングをつけてみたり、指輪を何気なくつけてみたり。
人に見られにくい靴下をど派手なものにしてみたり、ハンカチを個性的なものにしてみたり。

派手なファッションや奇抜な髪型をする勇気まではない。でも、無難でみんなと同じものを持つのは、なんだか違う。
そんな私にちょうどよかったのが、小物で少しだけ自分らしさをプラスすることでした。
バッグの中身や小物なら、さりげなく取り入れられるし、自分の気分が上がる。
「社会には合わせているけれど、私は私らしさを忘れない。」
そんな小さな反骨心を、小物でさりげなく表現するのが私にはぴったりでした。

これからのこと

オープンしたばかりの小さなショップですが、一つひとつ丁寧に運営しながら、少しずつ育てていけたらと思っています。
支えてくれる夫や家族、友達にも感謝しつつ、似た気持ちの人と繋がったり、気分がふっと軽くなるような小物を届けられたら。そんなささやかなきっかけを作れたら嬉しいです。

こんな私が選んだ小物たちが、誰かの“ちょっとご機嫌な日”につながれば。よかったら、madoyacaを覗いてみてください☻

これからは、お店の運営のことや日々のことをゆるっと週1~2回のペースで書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします!


いいなと思ったら応援しよう!