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インテリアとしての観葉植物

部屋をオシャにするにあたって、観葉植物の存在はかなり重要になってくると思います。

植物は本来家の外にあるものなのに、それを無理やり引っこ抜いて鉢植えにして屋内に最適化させるんだから人間のエゴみたいなことなんだけど、自分はそうやって『管理された自然』を家の中に配置して日々癒しをもらっている。

こうやって書くとかなり自分勝手な人間みたいだけど、切り花だって道路の植栽だって、かなりの部分で植物は人間の都合のいいように管理されているので、自分勝手に植物を扱うのも人間らしい行為なのかもな、と思う。人間のエゴだなー(´Д` )と思いながらも植物を愛でる。この部分、割と嫌いじゃない感じです。

と、いう事でそんなエゴイスティックな人間の家に置かれている観葉植物を今回はご紹介、というか垂れ流して行こうと思います。

最初は、300円くらいで売られていた小さな植物から始めて、引っ越しを機に少し広く、より日当たりの良くなった今の家になってから購入した植物たちなんかを紹介していこうかな、と思います。

ある程度大きな観葉植物は、1万円以上したりして値段もはるので、どんな姿形の植物を自分が良いと思うのかを見極めてわりと慎重に選んでいます。

と、その前に、普段道端で名前の分からない植物に出会ったときに写真を撮るだけで、名前や育て方まで教えてくれる植物好きにはたまらんPictureThisというアプリもご紹介。べつにその会社の回し者ではないけど、気になった植物をその場でささっと調べられるのってかなり便利で良いです。

しかも撮影した植物写真を加工して図鑑風の画像にしてくれたりするのでSNSにもすぐ投稿できたりします。

散歩のときに見つけられるくらいの植物ならかなりの確率で的確に種類を教えてくれると思います。自分もそんなに詳しいわけではないのでかなり助かっています。

それでは、このアプリを使いながら我が家にある観葉植物をご紹介していきます。

シンゴニウム・ポドフィルム

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正直言って、1年くらい前にスリーコインズみたいな雑貨屋(完全に忘れた、、)で何となく買ってみた植物で、名前も恥ずかしながら分からずだったのですが、この度、PictureThisのお陰で名前を知ることができました。シンゴニウム・ポドフィルム。めっちゃ忘れそうな名前、、、。購入した時はかなり小さくてちゃぶ台の上にちょこんと乗っかってるくらいのサイズだったのですが、日当たりが良い場所に置いているせいかあれよあれよとこんなに大きくなりました。もっと大きい鉢に植え替えたら更に育つと思いますが、、、まぁ、、、ここくらいで良いよね、、、という感じです。人間のエゴです。

表面の土が乾いたくらいで水をあげたり、時々霧吹きで葉に水をあげてるくらいで、そんなに世話をしなくっても育ちます。日がよく当たる場所に置いているのでここまで育ったのかなと思います。茎が花器から飛び出て下に垂れ下がってきたので、向きを変えて形を調整中。黄色くなってる葉はカットしないとな、、。

シャコバサボテン

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このシャコバサボテンは5年くらい育てているのですが、気温が低くても多少暗くても枯れずに育ってくれているありがたい存在です。さすがに1か月以上水やりを忘れてしまったときは葉っぱがペラペラに薄くなり、申し訳ない気持ちに、、、。今までインテリアとして日当たりをあまり気にせずいろいろな場所に配置してみましたが、自分が育てている観葉植物の中で一番しぶとく生きてくれている植物だと思います。さすがにちゃんと日光を当てて、水やりをしないと成長してくれないし、花も咲いてくれませんがかなり生命力の強い植物だと思います。花は今まで1回しか見れてないのですが、綺麗な花も咲いてくれます。気が向いたときに霧吹きして、適宜水やりしてます。

スパティフィラム

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この植物も1年ほど前に名前がわからないまま、なんとなく購入したもの。最初小さかったのですがわりと育ちました。窓の近くに置いているので、さほど問題もなく育っています。成長速度もシンゴニウムに比べると遅めなので、植え替えも1回しかしてないです。今年初めて花が咲きそうで嬉しい。霧吹きでの葉水(はみず)と週に1回くらいの水やりをしています。

ベンガルボダイジュ(フィカス・ベンガレンシス)

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こちらは観葉植物を専門に扱っているショップ、ワールドガーデンにて購入。こちらのお店は大きめの観葉植物、特に樹形にこだわった植物が所狭しと置いてあって、見ているだけでも楽しいです。

自分は真っ直ぐに育ったものより、曲がりくねったゴムの木(フィカス)が目当てだったので、こちらのお店で実物を見て購入しました。

大きさもそこそこあり、値段もわりとしたので日頃から結構気にしながら育てています。最初はダイニングの奥の方に置き、夏場に水やりを控えすぎて葉が次々と死んでいったので、今は窓際に配置し土の乾き具合にも気を配っています。箱入り植物。今はわりとすくすく育っています。


フィロデンドロン・ヘデラケウム(シルバーメタル)

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この植物が個人的に一番厄介な存在でした。いや、好きなんですけどね。とにかく、この植物の育て方を調べてみると、サイトによっては、水やりは少なくて良いとか、葉水はたっぷりとか、日があまり当たらなくても大丈夫とかいろいろ書いてあるんですが、結局どういう育て方が良いのかいまいちわからず、自分の日頃の適当な育て方でやっていたらめちゃくちゃ弱ってしまって、最初わりと大きかった葉がどんどんと枯れていき、今はこんなにちっちゃい葉っぱが細々と生えている状態になってしまいました、、、。ごめんよ。

上の画像のように、毎日葉水をして土がしっかりと乾いたらたっぷり水やり、とか書いてて指を土の中に突っ込んでみてもうっすら湿っているような気がして水やりを控えてたりしてたわけですが、結局今はそれなりに日が入ってくる壁際のキャビネットの上に置いて、土が目視で乾燥してるなと思ったら水をあげる感じにしてます。今は小さいけどツヤツヤした葉っぱが生えているので、多分これで正解なんだと思っています。

インドゴムノキ(フィカス・バーガンディ)

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近所の花屋にて購入。半年ほど経ちますが、とくに新芽が生えるわけでもなく、フェイクグリーンちゃうかくらいなんの動きも今のところなし。でも、水をあげるとちゃんと給水はしているらしく、葉はツヤツヤとしているので、フェイクではなさそう。部屋の中心部に置いているので、日光もそれほど良く当たらず、生長も遅いのかもしれないな、と勝手に思っています。

マツリカ(茉莉花/八重咲きジャスミン)

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家の中にある植物の中で一番存在を忘れられやすい、マツリカ。なぜかというと、購入した当初はちゃんと綺麗な白い花を咲かせて、香りも良くちゃんと管理できていたのですが、花が終わると、部屋の隅っこに置いているせいもあり、目に入りにくくなり、水やりをわすれ、どんどんと葉が枯れてパキパキになっていきました。現在は反省し、枯れた部分を剪定してちゃんと水やりをしているので蔓も少しずつ伸び、もしかしたら花が見れるかもしれません。

ドラセナ・フラグランス(コンパクタ・ドラゴン)

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PictureThisではフラグランスとなっていますが、購入したお店ではコンパクタ・ドラゴンとなっていました。植物の名前は呼び方が色々なので、詳しくは分からずです。

うちの観葉植物の中で一番デカいです。散歩の時にたまたま見つけた園芸ショップにて購入。葉の密集の仕方が気に入って買ったんですが、もしかして人工的に葉を剪定してこの形にしているのかもしれませんが、今後モジャモジャしてきたら適宜カットしていこうと思います。

コンパクタ・ドラゴンではありませんが、こちらのブログにドラセナの剪定方法が書いてありました。ありがたい、、、。

やはり、頑張って購入した植物は、枯らせちゃなんねぇ!と育て方もかなり慎重になります。

アフェランドラ・スクアロサ(ダニア)

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こちらは、最近購入したもの。葉の縞々が格好良く、近所の花屋で一目ぼれし購入。サイズも値段も500円くらいで手ごろでした。

購入した時は、葉が下に下がって元気がなかったのですが、水を上げたらシャッキリとなってくれて一安心。この植物は、水が切れると葉が下がって来るので水やりのタイミングが分かりやすいです。

うまく育てると黄色い花が咲いてくれるそうなので、今から楽しみです。


以上、こんな感じでざざーっと、うちにある観葉植物を紹介してきましたが、とくに植物のエキスパートなわけではないので、日々試行錯誤や失敗をしながら育てています。今のところどの植物も枯らせてはいないのですが、購入して日が浅いものもあり、冬の時の管理がどうなるか心配ですが、あまりピリピリせず、自分のペースで育てていこうと思います。

そしてここからは、そんな観葉植物をどんな風に我が家のインテリアに取り入れているかを画像でご紹介していこうと思います。

自宅というプライベート空間を色々な角度で公開しているので有料とさせていただいてますが、もしご興味のある方は参考にしてみてください。

また、我が家に導入している家具などは、こちらの記事でご紹介しています。


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