カナダビクトリアホームステイレポート!(日々の会話、日常編)
前回編を読んでくださった方ありがとうございます。
前回を読んでいなくても大丈夫な内容となっているので読んでない人も大丈夫です(^o^)
この記事ではホームステイでの生活や、日々のちょっとした会話についてまとめます。
どんな環境?
私の学校では二人ひと組でステイすることになっていたので、ランダムに選ばれた友達一人と一緒にステイしました。それだと日本語ばっかり話しちゃわない?と思う方もいるかもしれませんが、やっぱり心強かったです。私は二人でステイできてよかったと思いました。
現地の家族は、フィリピン系の家族でした。
家族構成は6歳になったばかりの女の子Zちゃんとお父さんお母さん、半分住んでる?お父さんの兄弟(とたまに出入りしてるその息子のZちゃんくらいのいとこ)、おじいちゃんおばあちゃんという結構な賑やかさ。
Zちゃん以外は私たちがいてもおかまいなしでフィリピンのことば(タガログ語)で話していて、こっちもあんまり気負いせず日本語を話せましたw
Zちゃん的文化
流行りの音楽たち
ZちゃんはとにかくKaty Perry大好き人間で、しょっちゅう同じMVを見ていました。特にお気に入りなのはROARとBon Appetitです。
ROARは偶然一度聞いたこともあり、何回もかけているので私も歌詞を覚えてしまい、一緒に歌いました!Bon Appetitも中毒性がすごかったですw 友達とそろってハマってしまいました。
Katy Perryの歌詞、MVは基本オトナなのでどうなのかな。。という感じでしたが本人は普通にノリノリで見ていましたw
これからもずっとKaty Perryを聴くとカナダでの懐かしい生活を思い出すでしょう(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
また、お父さんやお母さんは私たちを学校まで送り迎えする車で常にラジオを流していて、たくさんの音楽を聴くことができました。
Ed Sheeranはやっぱりめちゃめちゃ人気で、Spotifyで彼にハマったばかりだった私は超嬉しかったです。Justin Bieber(カナダ出身なんですね、知らなかった)とのコラボ曲のI Don’t Careは特にしょっちゅう流れていて、これもみんなで口ずさみました。もともと私が知っていた曲をホストファミリーが気に入っているということは不思議な感じでした。まあEdは世界的に有名だし当たり前なんですけどねw
I Don’t Care並みにラジオでよく聴いたのはBillie Eilishのbad guyです。
17歳とは思えないセンスですね。。
これもSpotifyの広告機能で一度聴いたことがあり、なんだこの変なのと思っていたのですが何回も聴いてたらやっぱりハマりました。これはさすがにZちゃんもノリノリで歌ったりはしなかったけどw
いちいち知らない曲が出てきたらZちゃんやお母さんに聞いて、全部メモってSpotifyにプレイリストとして追加しておきました。その場の話題作りにもなるし、あとでカナダ気分を味わえます。みなさんも外国に行ったらラジオ聞いて、やってみてください〜
Duh!
monkey pole
Zちゃんが「monkey poleで遊びたい」「私のmonkey poleやるの見てね」「あの公園はmonkey poleないからやだー!」と連発するので最初は何かわからず、うんていかな?とか思っていたのですが鉄棒のことでした。(ググっても出てこないからZちゃん独自の呼び方なんですかね。。)
Zちゃんの運動神経の良さは相当で、6歳にもかかわらず手が届かない鉄棒は横からよじ登り大車輪をするという始末でしたwww 将来有望ですね。
「まどれーぬもやりなさい!」と何回も言われたのですが前回りすら私には無理でした()
あと滑り台の下の支えの棒?にもよじ登っていて、もはや運動神経が良すぎて新たな遊びを開発しまくっていました。
かと思えばよくわからない岩みたいなのにヒョイヒョイ登ってしまい、「マミー怖い!だっこ!下ろして!」とか騒いでいてかわいかったです。
めちゃめちゃ高い鉄棒には平気で登るくせにかなり低めの遊具から飛び降りるのは怖いらしく、「怖い〜」と私にだっこしろアピールをしてくることもあり、「鉄棒は平気なのになんでこんなのが怖いのw」と言ったら笑いながら理由を言ってくれたのですが私の英語力が低すぎてよくわかりませんでした(´・ω・`)
印象に残った言葉
おいしい!Are you done?
Are you done?でご飯終わった?です。お腹いっぱいそうにしていたら言われます。
フィリピンの家庭だったために、なんと毎日ご飯が食べられました!インディカ米でしたが別に普通に美味しかったです。おばあちゃんが料理担当だったみたいなのですが、ガチで料理がうまかったです。鶏肉の煮込みみたいなのがよく出てほんとうにおいしかったのですが、とうのZは「I don’t like chicken! Oishikunai! It’s not oishi!」と教えたばかりの日本語を器用に使って騒いでいました。。こんなおいしいチキンを嫌う人が世界にいるんだね!と私とステイした友達は言っていました()
日本人は想像以上に「おいしい」と言っているみたいですね。英語だったらyummyやgreat、tastyとかいろいろありますが日本人はおいしいばっかり。「かわいい」や「おはよう」も教えたのに全然覚えてくれませんでしたが、「おいしい」だけはめちゃめちゃ使ってくれました。ちょっと言っただけの「おいしくない」もずっと覚えてて、さすが小さい子供はすごい。
まだ覚えてくれてたら嬉しいな。。
Almost!!
これはZちゃんが連発していた言葉です。車でお家のある通りに差し掛かった時やフリスビーをギリギリでキャッチしそこねたときなど、かなりの頻度で言われました。そんなに使うイメージなかったのですが、めちゃめちゃ使用頻度高かったです。
Fade in!!!
フェディン!!みたいな感じでしょうか。私と友達とZの3人の足先を一箇所に集めさせ、日本でいう「どちらにしようかな」をやります。
Fade out!も使って足を引っ込めさせ、Fade in! Fade out!とランダムに言って足を間違えて動かした人を選ぶみたいなこともしました。Zちゃん自分で言う役なのに間違えてたけどねw
Doesn’t matter!
日本の子供が「いいの〜!」とすぐ言うように、これはZちゃんの口癖でした。
マシュマロ入りミルクをこぼしてもDoesn’t matter!
どこがだよ!って感じでしたが、日本の子供の感覚と似ているのかもしれませんね。
いけない言葉の立ち位置
これ結構街中で聞きました。
歩いててサンダル脱げた時とか、バスのヤンキーじみた女性とか。ハンドサインまでしてました。(終始怖かった。。)
日本語にも汚い言葉はありますが、英語にあるやつみたいにイラついた時言う、みたいな使い方するのはないですよね。そもそもそこまで汚い言葉ないし。日本語でクソ!って言ってもなんか許容されるイメージがします。よくわかんないけど。。
めちゃくちゃかわいい清楚な女の子も結構普通にインスタでそういう系の言葉使ってたんで、スラングみたいな感じなんでしょうね。
母語としての英語学習
Zちゃん、なんとまだ英語読めないんですね。私に向かって「絵本読んで!」ですからね。。()
一番笑えたのが本人が書いた絵を見せられた時。
大好きなユニコーンとネコちゃんが描いてあって、ネコの横には「Cat」とちゃんと書いてあったのですがユニコーンの横には黒いフニャフニャが書いてありました。
???となっていたら、
「ユニコーンのスペルがわかんなかったからごまかしたの!」と言われました。。()
やっぱりどの子もスペルに一番苦労するらしいです。英語はちょっと不規則だし、発音とかは普段から使うのでもちろん完璧、余裕ですからね。羨ましい。。
あと印象的だったのは、本を読もうとして「It was」と書いてあるのに「I wonder」と音読していたことです。
一文字目の音を意識してるんだな、とものすごくよくわかりました。
あとZちゃん、have過去分詞を一度も使いませんでした。have過去分詞、使わなくても生きられますね()いつから使うようになるのか興味があります。
ここまで読んでくださりありがとうございました!書きたいことがつきませんw
次回は何について書くか未定ですがよかったら読んでね!
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