2024/11/23 時々note 16周忌
亡くなったミュージシャンが今生きてたらどんな音楽してたんだろうか
みたいなことを稀に妄想するわけだが、NIRVANAのカートコバーンは、間違っても「One Love!」みたいなことを歌ったり、家族愛を歌ったりなんてことはない気もするし、Alice in Chainsのレインステイリーも、急に四つ打ちアップテンポなポップスとか歌うわけなさそうな気する。
まぁ文字通り想像だに過ぎないわけですが
昨年のお墓参りは、滞在時間10分、移動往復4時間、みたいな具合だった。
それに比べると、今年は、おじさん、おばさんお二人にも会えて、ちょっと近況の話などもできた。お身体悪くされるところあっても、明朗快活な様子で素晴らしい。
当時3歳だった子は大学生へ。なんと、一人暮らしを始めたそうで、残った者はみんなして寂しいもんである。
1年通して、このタイミングでしか聞く気起きへんなという定番の音楽を聴きながら、相変わらず紅葉もあって混み気味の道路状況と戦いながら奈良桜井まで。
16年前はもっと色づいてたよなぁ。
なんとか元気にやっております。
おかげで、そっちに行くのはもう少し先のようだ。
また来年。
音楽は不思議なもので、聞くと、当時の記憶や風景も一緒に蘇らせてくれる。大体は、青春時代の思い出や、楽しかった記憶もあるが、蘇る記憶にはそうではないものも多分に含まれる。
囚われている、というものでもない。ずっと消えない記憶というものは存在するよね。