【スキマ不時奏無事終演】Nofun、タテタカコさん、来場の皆様に御礼
左右の平均年齢の違いが顕著に出ているこの写真まじで最高。
目下、京都ファミリーこと、京ファミのフードコート(京都ナンバーワン)の謎中華の跡地に何が入るのかが気になってしゃーない日々を送っているわけですが、誰か知ってたら教えてください。
肉丼系かなぁ〜
ジジイが昔話を語ることほど、無意味でクソダサいことないわけです。が、イベントを20年ぐらいやってきて、振り返ってみても、先日のイベントは、「相乗効果」みたいなものが、顕著でとても面白かった。
必ずしも全出演者のお客さんがそれぞれ好きになるってことはないと思うが(そもそも目指していない)確実にあったであろう出会いの時間は、こないだの夜だからこそのもので、とても貴重であった。
No Funの秋と、「なんかやろかいね」と始めた企画。蓋開けたら京都で馴染みの連中のイベントが4本ぐらい被る(つまりお客さん割れ発生)という有様な日で
なんでやねん
と、思いつつの開催だったが、総じて他のイベントもええ感じやったみたく。よかったよかったと言いたい。
猿田くんラストってことでの我々は、若干気負いすぎのトラブルありありだったが、まー、そういうなん込みで、らしい最後やった気するなぁと思うよね。本人はネクストステージ楽しみすぎて、脱退の悲壮感ゼロがすぎる感じだったが、その辺も含め、彼らしいと思いますよね
10年間、まじでお疲れ様でした!
一応彼オーダー受けつつのセトリはこちら
No funは、毎度のごとく、エンタメとは真逆のスタンスが逆にショーマンシップ。エンタメに目覚めた3rd以降のKornより結果として1stの頃のがショー感あらへん?の感じと似ている。個人的には、あんな人いらんやんと思いがちだが、ライブ見ているうちに、まぁええかと思えてしまうあたりも魅力な気がする。
柄の悪い若者は安心するよね
喧騒の中、神々しく登場のタテタカコさん。このブッキング誰考えてん、いや俺たちやんけ、と思える最高のステージでした。初期の名曲、宝石から、最近の曲、ブッチャーズのカバーなんてとんでもないものまで。優しいMCも入れながら、たった一人のステージで、キツネもNoFunも薙ぎ倒していく音と歌、激しかろうが、静かだろうが、張り詰めた空気、これぞパンク、音楽よねとしみじみ。
なんか帰ってきた家感あるよね。ずっとそこにいてほしい。
ラストの曲終わってからの、演者とお客からの怒号のような声・声がまた最高。ブッチャーズ吉村さんとは個人的に色々あったので、その辺の事も相まって、なかなか涙腺を刺激する時間。
ええ夜でした。
磔磔さんの計らいで、お客さんも交えてハコ打ち上げ。最後はタテちゃんと、むらさんで、締めラーメン。
色んな要素ありすぎて、めまいしそうで、イベント当日朝から妙なテンションで、集客含めて、どうなることやらの瀬戸際でしたが、やって良かったです。
No Funとの共催は、色んな意思疎通がスムーズで、これまでの共催に比べて、ベクトルが近いとこうもやりやすいもんかねと楽しかったです。
一緒に企画してくれてありがとう
あいつからからしたら、よーわからん、おっさんバンドと共催して、ってあたり、メリットデメリット考えたら紙一重な気もしますが、よう付き合ってくれました。
この日でちゃんとメンバー全員の名前を覚えるという俺のミッションは成功
磔磔50周年
久しぶりのタテちゃん
共催してくれたNo Fun
ラストダンスの猿田くん
そして、何より雨の中ご来場いただいた、最高なお客さん達
改めまして、ありがとうございました!
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