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2024/06/22磔磔タテタカコ・No Fun・キツネの嫁入りのライブに来てほしい理由 その②

noteのおすすめとかに上がってくる、あんまりよく知らんバンドマンや音楽関係者の記事ってロクでもないのが多いのはなんでや

幅広い俺たちの音楽性を聞いてくれ言われても、すんごい捻りのない影響と、一ミリも個性のない、模倣感ありまくりの音楽で、何を言っているんや、という内容だったり、やたらに広い主語で語られても中身伴ってへんやん、ってのが多かったりと、首を傾げる内容多すぎて読まなくなってしまったが

まぁ考えたら俺も大差あらへんよね

とも思う。「自分は特別」的感覚をなくすところからがスタート地点な気しますな。

ゆーてますが、うっかり六本木で、ありえへんぐらいクソまずい中華を食べて夜を明かしたりしているうちに、6/22磔磔のライブが近づいてまいりました。

今回は、No Funという大所帯パンクバンド(多分)との共催でタテタカコさんをお迎えしてスリーマンでの企画です。

タテタカコさん

歌とピアノオンリー、オンリーワン

ピアノと歌だけで様々な音楽ジャンルを内包した表現をする異色のシンガーソングライター。全国各地を渡り歩き精力的にライブを行うかたわら、映画、CM 等への楽曲提供も数多くしている。2004 年 カンヌ国際映画祭受賞作品「誰も知らない」(是枝裕和監督)に楽曲「宝石」を提供。同年ファーストアルバム「そら」でメジャーデビュー。

海外でのライブ活動も積極的に行っており、これまでに、タイ、カンボジア、台湾、フランス、韓国、中国などでライブを行っている。東日本大震災をきっかけに、発足当初から自身も企画運営に携わっている沖縄の街フェス「ASYLUM(アサイラム)」を福島県で開催することを決意。2012 年 3 月 10 日、11 日に福島県で「ASYLUM in Fukushima」を開催。

タテタカコの呼びかけで多くの人気アーティストが参加し大盛況の結果となった。以降、「ASYLUM inFukushima」は毎年3月に福島県で開催されている。

2011 年 メジャーレーベルを離れ、自主レーベル「感物屋」を発足。

現在も⻑野県飯田市を拠点に、国内、海外でのライブ活動や音楽制作を続け、2024 年には音楽生活 20 周年を迎える。

1978 年生まれ。国立音楽大学教育学科卒。⻑野県飯田市出身・在住。

キツネの嫁入りとはご縁がありまくりで、(単にファン)振り返ってみると、主催イベント初登場は、2008年とかだった模様

謎ブッキング
2011年の渾身のフェス。大変すぎて死ぬかと思った。

初めて呼んだライブの時は、いかに変なブッキングするのかに勝負をかけた結果、謎ブッキングになったが、お客さんも大入りで、夢のような2日間だったように記憶している。

そっから事あるごとに共演してきた気がするが、ここんとこコロナもあって少々ご無沙汰。

我々もおっさんバンドあるあるに、色々変遷も経て。そんな中、変わらず活動を続け、フジロック出演も果たしたタテちゃんの活動は、刺激と安心の両極を常に与えてくれた。

なんだか不義理してるなぁと思いながら、昨年、偶然(本当に)見たライブは新鮮さと温かさと懐かしさと様々な感情を呼び起こす凄まじいもので。

これはまたやりたいなぁと思った次第で、今回の招聘に至ったのであった。

久しぶりの我々のお客さんももちろん、おそらく初見の人が多い気がするNo Funのお客さんにも、これぞ音楽、これぞパンクというタテちゃんのライブ見て欲しいのよね。

そんなわけで、もう時間がないぜの土曜日。タテちゃん自身も10年ぶり?ぐらいの磔磔(前回はenvyと2マン、打ち上げ参加して色々あったの思い出あり、、、)。この貴重な機会を見逃さないで欲しいものです。


◾️2024年6月22日(土)京都磔磔
キツネの嫁入り× No Fun 共同企画「スキマ不時奏」

タテタカコ
No Fun
キツネの嫁入り

ADV ¥3000
DOOR ¥3500+1ドリンク

17:00 open
18:00 start

■チケット予約4種。
お名前・枚数を明記の上、ご予約お願いします。

①フォーム
https://madonasi.com/kitsune/contact/
③e-plus
https://eplus.jp/sf/detail/4072560001-P0030001
③磔磔店予約
https://www.geisya.or.jp/~takutaku/yoyaku.html
④各バンド取り置き


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