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JAZZの音が聴こえる

「君の写真からはJAZZの音が聴こえる」
そんな嬉しい言葉をもらったのは、
東京の日本橋小伝馬町にあるギャラリー『roonee247』さんが僕の経営する『瑞林院ギャラリー』に遊びに来てくれた12月17日だった。今後、京都のギャラリーと色々とイベントが出来れば良いなーという目的も踏まえての見学であった。その時、ルーニーさん一押しの京都の写真家、安田雅和さんという方を紹介してもらった。

安田雅和さんはカーボンベルベットプリントという特殊なプリント方法で作品を作っておられるアーティスト。そのプリントの美しさは口では表現できない。ともかく美しいのだ。
うちのギャラリーを見学してもらうにあたって
僕の『幻景』を仮展示していたので作品を観てもらった。

幻景

後から話をして知り盛り上がったのだが
安田さんは写真家でもありギター演奏者でもあってJAZZとビートルズを愛していた。
僕もJAZZとビートルズを愛している。
そんな安田さんが僕の作品を観て
「君の写真からはJAZZの音が聴こえる」と言ってくれたのだ。夜の欲望と浄化を表現したくて撮った作品にこれ以上の褒め言葉があるだろうか?これには涙が出るほど嬉しかった。
幅広い感覚でこれからも表現していきたい。そう心に誓ったそんな日になった。


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