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ボカロ曲紹介:Part①


こんにちは、テスト明けで夜更かししちゃったまどくんです(*´▽`*)

実は私、ボカロが大好きなんです!(^^)!
音ゲーもよくやりますし、たまに考察動画も見てたり。

そんな私が、ボカロPごとのおすすめ曲を紹介していきたいと思いまして!
これもシリーズ化する気満々ですよ笑

前置きは程々に、早速始めていきましょう(ΦωΦ)フフフ…

初回はDECO*27さんです!

DECO*27さんについて

DECO*27(デコ・ニーナ、1986年12月16日 - )は、日本男性ボカロP福岡県出身。血液型A型

代表曲は「モザイクロール」「弱虫モンブラン」「愛言葉」「ゴーストルール」「妄想感傷代償連盟」「ヒバナ」「ヴァンパイア」「乙女解剖」「ラビットホール」など。

概要

バンドサウンドエレクトロニカの要素を取り入れた楽曲に、恋人、家族、友人、あるいは自己に向けた愛を表現した歌詞を乗せたものが特徴的である。名前の由来は、「DECO」はおでこが広いことから、「27」は自身の好きな数字”2”とラッキーセブンを組み合わせたものから、そしてそれだけではしっくりこないという理由から間に「*」を入れている。2という数字が好きなのは、1番よりも2番で常に上を見ていたいという理由から。

経歴

1986年-2013年(音楽活動開始ー引退撤回)

1986年12月16日、福岡県に生まれる。実家は玄界灘のすぐ前にあり、よく泳ぎに行っていた。中学1年生(13歳)の時に父親の影響でギターを始め、中学2年生から独学で作曲活動を開始。バンド活動にも携わった後、大学生の時に友人に動画投稿サイト「ニコニコ動画」を教えてもらい、その時に何も知らない状態で聞いたlivetune氏の初音ミクボーカル曲「Packaged」に衝撃を受ける。その後自らもニコニコ動画で曲を投稿できるようにDTMを勉強し、2008年10月8日に『僕みたいな君 君みたいな僕』でボカロPとしてデビュー。初投稿ながら、ニコニコ動画の週間VOCALOIDランキングで4位を獲得し、のちに殿堂入り(10万回再生)を果たす。それ以来、概ね1〜2ヶ月に1回のペースで曲を投稿していき、中でも、『愛言葉』『心壊サミット』『二息歩行』『罪と罰』は後に伝説入り(100万回再生)を達成した。2009年からは、自主制作で同人アルバムのリリースも行う。2010年4月15日、GUMIを初めて使用した『弱虫モンブラン』を投稿し、スマッシュヒット。この年には、絵師のakkaとmirtoと共に『甘党トリオ』を結成。そして2010年4月21日に、ベスト盤とも言えるアルバム『相愛性理論』をU/M/A/Aレーベルより発売し、メジャーデビューを果たす。その後、2010年7月15日にGUMIを用いて発表した『モザイクロール』では、GUMI使用楽曲初の週間ランキング1位と共に、投稿からわずか2日での殿堂入り、そして1ヶ月未満でのGUMI使用楽曲初の伝説入りとなり、弱虫モンブランを上回る大ヒットとなった。その人気ぶりは、GUMI自体の売り上げにも影響を及ぼした程である。初音ミクに出会う以前は自らの作風に合う歌い手に巡り合えなかったが、インターネット上での活動を通じて新たに多くの歌い手に出会い、生のボーカルを起用した曲の発表も行うようになった。また、2010年より女性歌手marinaとともにバンド形態での活動も開始した。特に『愛迷エレジー』は伝説入りを果たすほどの人気を呼ぶ。2010年12月15日には、これらの楽曲を収録した2ndアルバム『愛迷エレジー』を発売した。

2011年10月には柴咲コウTeddyLoidとともに新ユニット「galaxias!」を結成し、同年11月にデビューアルバム『galaxias!』をリリースした。もともと柴咲がスタッフの紹介を経て『相愛性理論』を聞いて気に入ったことから、柴咲とのコラボレーションが行われるようになり、さらにDECO*27が柴咲に提供した楽曲「無形スピリット」のリミックス版をTeddyLoidが手がけたことをきっかけに親交を深め、結成へと至ったという。また、2011年にはMai、HIRO、Alexとともにバンド「LOVE LASTS FOREVER」を結成した。

2012年には、全編生のボーカルを起用した3rdアルバム『ラブカレンダー』を発売。このアルバムには、タレントで歌手の中川翔子や、声優の悠木碧などが参加している。

ニコニコ動画で活動を始めてから5年となる2013年、「DECO*27としてもうやりたいことを全部やりきったな」との思いから、活動休止を一旦は考えたが、同時期に海外のフェスに客として参加した時に音楽の良さを改めて感じ、また初音ミクのライブ「初音ミク マジカルミライ2013」で自身の楽曲『ゆめゆめ』が流れて盛り上がっていたところを見て、自分の楽曲が多くの人に楽しんでもらえていることを知り、ボカロ曲の投稿を再開することを決める。2013年9月、『ゆめゆめ』以来約1年8ヶ月ぶりにボカロ曲『妄想税』を投稿し、それ以来、「月刊DECO*27」として毎月一曲ずつボカロ曲を公開した。12月には、当初「さよなら」の意味で企画していたベストアルバムを、「これからもよろしくね」という意味づけに変更し、『DECO*27 VOCALOID COLLECTION 2008〜2012』として発売した。

2014年-2018年(活動継続ーOTOIRO創設)

2014年に入っても、「月刊DECO*27」の活動は継続され、投稿再開から3月までに新曲7曲を発表。そして3月26日に、これらの新曲をメインに制作された4thアルバム「Conti New(コンティニュー)」を発売。原点回帰として、全曲を初音ミクボーカル曲で構成する試みを行った[16]。 また、同年10月に結成されたユニット「Q'ulle(キュール)」のサウンドプロデューサーとなった。

2015年12月からは、『チャンバラジョニー』を皮切りに絵師の八三とコンビで活動を開始。2016年1月8日に公開した『ゴーストルール』は週刊VOCALOIDランキングで史上初の4連覇、わずか2日後に殿堂入り、約1ヶ月半後に伝説入りを果たすほどの大きな人気となった。2016年9月に、「ゴーストルール」を含む5thアルバム『GHOST』を発売。

2018年、以前から所属していた事務所のU/M/A/Aとの契約が終了したのを機に、クリエイティブカンパニー「OTOIRO」を立ち上げ、CEO兼サウンドプロデューサーに就任。

2019年以降(OTOIROのメンバーとして)

2019年6月には、「ヒバナ」「乙女解剖」を収録した6thアルバム『アンドロイドガール』を発表。収録楽曲のMVはOTOIROに所属しているクリエイターが担当している。また、アルバムから中学からの知り合いで同じくバンドなどの音楽活動をしているRockwell氏が編曲を担当するようになった。

2020年12月には、7thアルバム『アンデッドアリス』を発売。

2021年には、主にボカロ曲だけを投稿しているミュージシャンとしては初のYouTubeチャンネル登録者数100万人を突破した。

2022年3月には、「ヴァンパイア」を収録した8thアルバム『MANNEQUIN』を発売。

2022年12月、女性バーチャルYouTuberグループ・ホロライブとの音楽プロジェクト「holo*27」を発表。

2023年3月22日には、Billboard JAPANの週間ダウンロード・アルバム・チャートにて、『holo*27』のアルバムである『holo*27 Originals Vol.1』が1位、『holo*27 Covers Vol.1』が2位をそれぞれ獲得した。(以下、Wiki参照)

1.ゴーストルール

最初はゴーストルール!ご存じの方も多いですよね(*´▽`*)
(知名度の高い曲しか知らないのでマイナーな曲は紹介できないのは内緒)

この曲は2016年に投稿され、疾走感のあるロックナンバーで今もなお多くの人に愛されています。

歌詞のテーマは「嘘」と「自己嫌悪」
主人公が嘘をつくことに対する罪悪感、それによる人間関係の複雑さを掘り下げています。感情の揺れ動きや内面的な葛藤が巧みに表現されており、かなり中毒性の高い曲となっています!

「メーデー」というフレーズは助けを求める心情を表しており、嘘をつくことで生じる孤独感や絶望感が描かれてます。

ジャケットのミクは髪と顔で「SOS」の字を表現していると言われていますが、気づきましたか?( *´艸`)他にも、曲の初めに流れる音がモールス信号ではないかとも言われています。

2.妄想感傷代償連盟

お次は妄想感傷代償連盟!

この曲は2016年9月18日に投稿されました。

歌詞のテーマは「妄想」「感傷」「代償」
複雑な感情や関係性が描かれており、自己中心的な愛や不安、そして理想と現実のギャップが表現されています。

全体的に落ち着きがあり優しい雰囲気がを出しているメロディーが、暗く悲しい歌詞とマッチして最高です(*´▽`*)

歌詞の中でもサビの
「妄想感傷代償連盟」と
「通称愛情対象年齢」のように、ところどころ韻を踏んでいて技術が詰め込まれていますよねΣ(゚Д゚)

「大嫌いを裏返したとて そこに大好きは隠れてないと」
ってやばくないですかΣ(´∀`;)どれだけの経験を積めばそんな凄いフレーズが思いつくんでしょうね…

3.ヒバナ

ヒバナです!
この曲は2017年8月4日に投稿されました。

疾走感のあるロックサウンドに、シンセサイザーのキラキラした音色が加わり非常にエネルギッシュで高揚感のある曲に仕上がっています!

歌詞には恋愛の複雑な感情や葛藤が描かれており、気クヒオに強い共感を呼び起こします。特に、
「心の奪還戦」「弱音はミュートして」といったフレーズが印象的です。

ジャケットや歌詞の内容から、ゲーム『レインボーシックスステージ』をモチーフにしていると考えられています。
タイトルの「ヒバナ」も同ゲームに登場するキャラクターと同名であり、彼女のセリフが所々に登場しているのも特徴です。

↓レインボーシックスステージ(Wikiにとびます)

4.ヴァンパイア

もはやボカロ好きで知らない人はいない名作、ヴァンパイアです!
私もボカロ初心者の時にソッコーでこの曲を知りました!(^^)!

この曲は2021年3月9日に投稿されました。
キャッチーなメロディーで、一度聞くと頭から離れません(*´▽`*)

歌詞のテーマは「愛」「欲望」です。
ジャケットに描かれているヴァンパイアのようなミクが強い印象を与えていますよね(∩´∀`)∩カワイイ

他にも、ミクの声が楽曲にピッタリで、彼女の可愛らしさと曲のダークなテーマが絶妙にマッチしています。

曲自体がダンスチューンとしても楽しめるため、TikTokやYouTubeで多くのカバーやダンス動画が投稿されていますΣ(・ω・ノ)ノ!

そしてなんと、ご本人監修の公式漫画が出ておりますΣ(゚Д゚)
ヴァンパイア目線でのラブストーリーが繰り広げられ、胸がときめいちぃました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

↓ヴァンパイアの漫画。興味があればぜひ購入して読んでみてください!

5.ラビットホール

最後はイレギュラーな伸び方をしたラビットホールです!

この曲は2023年5月19日に投稿されました。

歌詞のテーマは「現実逃避」「自己探求」「欲望」です。
欲望や嫉妬といった感情を赤裸々に描くことによって、多くの人に共感を呼び起こしています。
タイトルの『ラビットホール』は、アリス・イン・ワンダーランドのウサギの穴を象徴しており、現実から非現実への意向を示唆しています( ゚Д゚)

そのキャッチーナメロディーが多くのリスナーを魅了しており、MVも非常に独創的です!歌詞のテーマと密接に結びついていて、ビジュアル面での表現が歌詞のメッセージを強調しており、視覚的にも楽しめる作品となっています( *´艸`)

Twitterで二次創作のショートムービーが投稿され、それが流行りに流行り驚きの伸びを見せました。その影響で本家ラビットホールも多く視聴されるようになり、再度息を吹き返していますΣ(・ω・ノ)ノ!

終わりに

ボカロの紹介は初めてでしたが、どうでしたか?
今回はDECO*27さんと楽曲を取り上げました!2010年代までの曲では
「暗い」「複雑」といったテーマの曲を多く取り上げてきましたが、2020年代からはキャッチーなメロディーやフレーズも増え、
「明るくダーク」「可愛らしさ」といったテーマの曲が多く作られています!

私はどちらの雰囲気も大好きですが、皆さんはどちらが好みですか?
他にも、今回取り上げなかった楽曲や次回取り上げてほしいボカロPがいましたら、ぜひぜひコメントに残していってください(*´▽`*)
最後まで読んでくださってありがとうございました(人''▽`)


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