12/28(土)中央競馬─一緒に行こう。クリスマスボウルに...!!─
お疲れ様です。
競馬ネキです。
有馬記念週ということで、noteもクリスマス仕様にしてみました。
(ウッ嫌な思い出が…。)
◆今年の振り返り
気付けば年末。
今年もあっという間でした。
少し競馬界隈を振り返ってみると、
初めて界隈の人と会ったのが今年の5月初旬。
ひらく君と会長さんだった。
当時はめちゃくちゃ緊張したのを覚えている。
可愛いUMAJOと思われていたらどうしよう、とか。
Twitter上の人と会うことになるなんて思っていなかったし、どちらかというと会わなくていいと思っているタイプだった。
そこから数日後にんじんさんに会わせていただき、沢山の人と競馬を通じて巡り会えた。
数えてみると33人。
小学校1クラス分ぐらいの人と会ったわけだから、Twitterって凄いなと。
思わずイーロンマスクを少し見直してしまった。
この場を通じて感謝を伝えます。
暴言を吐きまくってとにかく荒んでいた自分と仲良くしてくれてありがとうございます。
この世の全てに感謝🧘
そんな感じで先週を振り返ってみます。
◆12/21(土)名古屋
この日は名古屋にいた。
次の日大阪で予定があったので、新幹線で名古屋に行き名古屋からバスで大阪に向かうという算段だ。
ちなみに名古屋から大阪行きのバスは2,400円だった。
あまりにも安すぎる。
ニカイドウクンと遊ぶ約束をしていたので、昼過ぎに合流。
少し辺りをぶらつくと、クリスマスマーケットという催しが開かれていた。
クリスマスごときで浮かれやがって、バカどもが。
せっかくなので中に入ってみた。
競馬をやりながら酒などを飲み、気付けば夜。
感謝のグータッチをかまし別れを告げた。
8年ぶりの高速バスに乗り込み、いざ大阪へ。
3時間ほどで無事実家へ到着し、束の間の休息を楽しんだ。
◆12/22(日)有馬記念
いざWINSなんばへ。
燃えろ魂、燃やせ魂。
ちょうどWINSに到着したタイミングでdニキさんから電話がかかってきた。
「お前いまどこおんねんくぁwせdrftgyふじこlp」
何かわめいていたが、よく分からなかった。
質の悪いヤカラみたいな。
後から聞いた話によると、財布を無くして荒れていたらしい。
この世はよくできているな、と感心した。
なんとか居場所を探し当て、マネさん、うるそさん、dニキさん、岸和田さん、にんじんさん、母乳さん、ぱおさんと合致した。
午前中はぬるっと競馬をして、一旦昼飯を食いに行くことになった。
飯の匂いを嗅ぎつけたおおたけくんもすぐに合流し、その辺のカフェへ。
途中でフェクヤマさんも来て、サインについて語り帰っていった。
「ネキはダノンサイル本命かあ。1枠1番と~~やからダービー馬が~~」
正直途中からよく分からなかった。
この人は本物だ、と強く思った。
パオさんはサンドイッチを2人前食べていた。
しかしまだ物足りない表情をしていた。
当たり前だ。
WINSでおもむろにハンバーガーを5つ食べだす男なのだから。
昼飯を食べWINSに戻るとうんちゃん、にしやん、ざきお、さっちー、メーン、私さんがいた。
ざきお君は想像よりもかなりいいやつだった。
しかし今考えると、あれは全て演技だったのかもしれない。
そう考えるとやはり恐ろしい。
私さんはとても柔らかい雰囲気で馴染みやすく、アカウント通りの競馬が大好きな方だった。
大阪のヤカラガキが騒いでいても常に馬のことについて喋っていたのが印象的だった。
そんな感じで競馬をやっていたが、どうにも朝から心がざわついて集中できない。
なぜならおおたけくんの50万円一点勝負の日だったからだ。
普段からおおたけくんが焼けて競輪や地方競馬にぶちこもうとしているのを止めたりしていた。
今回も最初はずっと止めていた。
野良のしょうもないアンチが騒いでいて腹が立ったからだ。
しかし、有馬記念が近づくにつれ、彼は決意を固めだした。
「俺、やります」
数週間前にそう言った時から、素直に馬券内にその馬が来ることを祈ろうと思った。
話を戻すと、昼過ぎのあるタイミングで彼は言った。
「ネキ、金下ろすんで着いてきてください」
当たり前だ。一人で行かせるわけにはいかない。
我々貧困者にとっての50万円の重みは計り知れない。
ストリートチルドレンに襲われる可能性だってある。
その時のおおたけくんは、およそ人とは思えない表情をしていた。
薄ら笑いを浮かべつつ、どこか寂しさと闘志が入り混じったような、そんな表情。
WINSへ戻ってくると、すぐに彼の姿が見えなくなった。
やられた。
中山8Rの締め切りが近かったので、焦って置いて行ってしまった。
そりゃ逃げ出したくもなるよな、と納得した。
50万円を下ろすだけでも相当な勇気である。
時がたち、有馬記念が始まる直前。
彼は「ジャスティンパレス 複勝50万円」の馬券とともに姿を現した。
紛れもなく漢だった。
顔を覗くと、獣の眼をしていた。
間違いない、やれる。
自分はダノンデサイル×ローシャムパークで馬券を組んでいたので、ローシャムパーク本命のうんちゃんの隣でレースを見守ることにした。
スタートしてからゆったりとした流れが続き、みんな固唾を飲む。
道中、外でひっくり返らんばかりに暴れているローシャムパークが見えた。かなり萎えた。
隣のうんちゃんを見ると、大丈夫や!という顔をして頷いてくれた。かなり勇気づけられた。
結果的に終始かかり散らかし、最後伸びを見せるも掲示板外に沈んでしまった。
悔いはなかった。
ふと気づいた。
おおたけくんが居ないことに。
ご存知の通り、ジャスティンパレスの緑の馬番は馬券内にはいなかった。
同じくジャスティンパレス本命だったにしやんは、微妙に悔しがりつつも大きなダメージは無さそうな表情をしていた。
にんじんさんはシャフリヤールから馬券を的中させていた。
毎度思うが、異次元の人である。
マネさんも珍しく外していた。
アカウントの雰囲気とは裏腹に、馬単で爆裂的中をさせる天才馬券師であることは有名である。
さっちーは少し別の場所でレースを観戦しており、明らかに通れないであろう人混みを無理やりこじ開けこちらに歩いてきていた。おそろしい男だ。
うるそさんは午前中の早い段階でどこかへ旅立ち、有馬記念が終わると帰ってきていた。
どこかスッキリとした表情だった。
メーンは相変わらず馬券を買っていなかった。
岸和田さんは前日に飲みすぎたのか、競馬が終わると帰ってしまった。
しかし忘れない。
前日ににんじんさんから電話が来た時に、岸和田さんから電話越しに暴言を吐かれたことを。
そんなこんなで、おおたけくんと連絡が取れないまま2時間ほど経過した。
うんちゃんが予約してくれていたお店の時間が迫ってきていたので、先に向かうことにした。
店に向かっていると、おおたけくんから連絡が来た。
驚いたことに、彼はパチンコを打っていたのだ。
とんでもない男だ。
無事で本当によかった。
早めに店の前に着いたので、時間が来るまでdニキさんと戯れていた。
彼は、実はとても優しい男だ。
ウコンを2人分買ってくれた。
財布が無いのに。
そんな感じで飲み会が始まった。
お刺身とビール。
ちなみに魚とビールは合う派です。
しゃぶしゃぶ。
これ美味かった。
ホタテも美味かった。
が、同卓していたdニキさんに言われた言葉で興が覚めた。
「俺貝柱しか食えんから周りのビラビラ取れや!」
彼はこの国に相応しくない。
受け入れてくれる国はどこかにあるだろうか。
穴子。
美味かったので半分以上食べた。
煮穴子が寿司で一番好きなんです。
にんじんさんは狭いところが好きなタイプなのだろう。
気持ちよさそうな顔をしてスヤスヤと寝息を立てていた。
飲み会から合流したれーじきゅんは、フルパワーではしゃいでいた。
目も完全にガン決まっていた。
負のオーラを一切感じさせないところが素晴らしい。
途中誰かが店員と揉めていたみたいだが、よく覚えていない。
マネさんがしきりににんじんさんにいじられていたのは覚えている。
2件目へ。
2件目ではなぜか母乳さんが裸になっていた。
普段からこうなのだろう。
顔面にテキーラを2杯ぶっかけて口をパクパクさせているのを見て、相当普段ストレスを溜めているのだと感じた。
おおたけくんが50万円を取り返さんばかりにマシュマロボディの女店員と仲良くしているのを横目にダーツを楽しんだ。(にしやんはカラオケで場を掌握していた。)
さっちーは野球部の投げ方をするし、ざきお君はひたすらテキーラを飲んでいた。
ざきお君がテキーラをガバガバ飲む姿を見れたのが心底幸せだった。
さっちーは次の日のためにしっかり終電で帰ったのにも関わらず、寝坊してさらには変なウイルスを貰ってきたらしい。
気付いたら帰る人は帰り、4:4に別れる感じになっていた。れーじきゅんは路上でもしっかり盛り上がっていた。
その後にんじんさんオススメの鴨そばを食おうという話になり、店へ。
とにかくあり得ないぐらい美味くて、会話の内容もハートフルだったのもあり涙が出そうだった。
にんじんさんはいつも博打のせいで飯をあまり食えない状態の自分を気遣って「小」を頼んでくれる。
その優しさにいつも感謝している。
その後エアビーで母乳さんが手配してくれた家へ。
その後は適当に喋ったりスイッチしたり。
メーンはデカチン顔や、みたいな話もあったような。
ぐっすり眠っていたうるそさんが急に目を覚まし、トイレに行きがてら発した言葉は今も鮮明に覚えている。
「世界は俺を中心に回っています。あとは俺の人生を変えるだけです。」
最後母乳さんとざきお君と遅くまでM1を見て就寝。
◆12/23(月)大阪観光
次の日はただの大阪旅行。
ダイジェスト版で。
西成の三角公園らしい。
初めて行った。
コリアンタウン。
この頃にはdニキさんはもう帰っていたが、居なくて本当に良かった。
相変わらず服とチャージスポットを無くしていた。
クッパ。
左上のタレは本来鍋の肉を付けて食べるものらしいが、おおたけくんがよくやる適当な相槌にやられた。
「このタレも鍋にぶちこんでええのん?」
「ッス。ソッスソッス。ウィッス。」
美味かった。
これが西成の空。
アメ村のたこ焼き。
銀だこ推奨派だが、これは美味かった。
みんなでたこ焼きをつまむ中、メーンはなぜか1人でベビーカステラを貪っていた。
猫カフェ。
猫カフェ行こか、と言われた瞬間テンションがぶち上がった。
あまりにも可愛くて、博打とかどうでもよくなった。
時を忘れてネッコと戯れまくった。
母乳さんとざきお君はあまり楽しんでいる様子ではなく、どこか上の空。
猫カフェを出た後に鼻の下を伸ばして2人でどこかへ消えていったので、そういうことなのだろう。
アメ村には服屋が沢山あるので、店に入ってぶらついていた。
ある店でにんじんさんが手に取った服がとてもかわいくて、ええなぁと思っていると名前を呼ばれた。
「はい、これネキにピッタリやろ!寒そうやから早よ着いや!」
泣いた。
自分はアル中予備軍なので、とてもこの服が気に入っている。デザインもめちゃくちゃ好き。
黒も一番好き。
その後はYouTubeが見れるシーシャバーへ。
サトノレイナスが出ていた阪神JFや、2017年フラワーカップのファンディーナ、小倉記念のアールスター、などのレースを見て共感してもらえて嬉しかった。
その後、みんなアツい曲のMVを流していた。
夜になりおおたけくんと2人で帰ることに。
にんじんさん、パオさん、うるそさん、メーンは夜の街へと消えていった。
自分は実家に荷物があるので一度家に帰り、荷物を取ってから新幹線へ。
ホームで街帰りのパオさん、メーンとたまたま出くわして驚いた。うるそさんも同じ新幹線だったらしい。
東京駅に着き歩いていると、改札から出てくるメーンを見かけたので、帰りの方向をしっかり見届け帰路についた。
そういや、滋賀のPAで買ったお土産メーンに全部食べられたなあ。
メーンは言っていた。
「おもろいと思ってやりました!」
-終-
◆最後に
今年最後の中央競馬。
どうしても勝たなければならない。
平場で1レース、メイン1レースの計2本で満足いく結果を。
【真】踊れオリンピア⚙️🎪
------おまけ------
12/28(土)中央競馬
中山11R ホープフルステークス
◎クロワデュノール
○ピコチャンブラック
▲スキで表示
中山9R
◎アイアムユウシュン
○ショウナンアビアス
▲ヴィクトリーロード
中山12R
◎マイネルティグレ
○テウメッサ
▲デコラシオン
平場の1レースはオッズ見て変えるかもしれません。
マン張りか2マン張りで。
→中山12を買いたくなってきた