8,本指名でやらかす
『まどかのガチレポ』
忖度なしで、なにも隠さず全部書きます嘘なし、
事実のみを脚色なしで書きます
理解ある大人のみご利用ください
いちいち反論したり素直に聞けない子供は帰れ
人生8度目のお風呂屋さんにて
初めての本指名です
本指名とは前回と同じ相手を選ぶことである
1回目の相手
つまり1回目で気に入ったということ
店はメイドパラダイス
50分 18000円
本指名料 +2000円
お相手は、ゆきさん
どうしても、会いたかった
たぶん最後になるとわかっていた
そもそも、出勤がほぼ無かったし
辞める前兆はあった
当時、僕自身も体調を崩してて、
そのチャンスを逃したら、もう会えなくなる
だから、会いに行った
だいたい半年ぶりだろうか
ゆきさんは、前回僕と話した内容を多少覚えていた
というか、どちらかといえば僕の方が覚えていなかった
僕が
「もう会えなくなるんだろうなーと思って焦って指名してきました」
と言うと、
「このお店気に入っているので辞めないですよ、大丈夫」
と言った
それがウソなのはわかっていた
初めて会った時のゆきさんの思考はまったく読めなかったが
2度目の今回は多少、思考が流れてくる
僕も風俗8回目である、多少の余裕はある
丁寧でゆっくりとした時間が流れていく
今回は中折れしなかった
ギンギンでパンパンで我慢しきれなくって全部放出、では無かった
挿入してプレイしている間、目は合わなかった
目の前の大好きな、ゆきさんを焼き付けようと思った
思っていたはずなのに、いまはもう思い出せない
プレイの後、服を着る前にひとつお願いしてみた
「体育座りしてもらえますか?」
なんで?と言いたげな首をかしげながら「こうですか?」
と体育座りをしてくれた
「ありがとうございます」
なるほど、どうやら、
すずなプロは割れ目が見えるように座ってくれていたのだ
マジで強すぎる
最後だから、というわけではなかったのだが、
もうひとつお願いしてみた
女の子の、なんだっけあれ、手の指の第二関節曲げたところにある部分
Gスポット?が触ってもわからないんだけど
教えて貰うことはできる?
という何ともヘンテコなことを僕が聞くと
ゆきさんは自由に触らせてくれた
ゆきさん自身にもよくわからないらしい
困惑させてしまった
結局僕も触診してみたがわからなかった
やるんじゃなかった
最後なのにイチャイチャとは、かけ離れた謎の言動をして
さようならをした
基本的には偶然に街ですれ違ったとしても
声はかけてはいけないことになっている
これで終わり
風俗嬢との最後の正しいお別れの仕方、
これは僕はまだわからない
会わない方が良いのか、何も気づかず楽しくプレイして
気づいたらいなかっていた、くらいが良いのか
わからない
ただ、どうか、僕の知らないどこかで
幸せに生きていて欲しいと願うばかりだ
与えてもらうばかりで何も返せてない
僕ばかり気持ち良くなって申し訳ない
と考えたりもするが
あ、その分の対価は払ってるんだった
これはお仕事
楽しく気持ちよく感謝して遊ぶこと
ゆきさんがいなくなっても僕の人生は続くし
また別の誰かを探して、見つけて、失って
これからの僕の相手が、
お客さんが満足してくれて良かった、と思えるように
仕事にやりがいを感じれるように良い客になろう
ゆきさん、お世話になりました
ありがとうございました