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自分の内側の整え

19歳の時に上京したんですが、超ホームシックでした。

当時、関西に住んでいる人と遠距離恋愛していたんですが、ケンカして都内に戻ってきたことがありました。

もうこの世の終わりくらいズーンって落ち込んで、その次の日withという雑誌の撮影だったんですけど、メイクしてもらってからトイレ行ってくるって自分ん家帰ったんですよ、わたし。....しばいてください。笑

あの時にご迷惑をおかけした皆さまの顔を思い浮かべるだけで、すみませんと思います。

ちょっとした大事件になったんですが、逃げたにもかかわらず、その後もwithの方々が呼んでくださり、そこからいろんな仕事に結びついて今があります。なので、本当に感謝です。

こんなにもフラフラでヨレヨレの精神だった、わたしだからこそ軸を作ることに必死でした。

本当にいろんなことをやりました。
演技にトライしてみたり、歌ってみたり、旅してみたり、習い事いっぱいする、芸術いっぱい観る、映画いっぱい観る、本いっぱい読む、人にいっぱい会う、仕事以外も撮影いっぱいする、いろんな所に出かける、とにかくスケジュール帳を予定でびっしり埋める...

わたしの場合は、自分の足りないと思い込んでいるものを埋めるためにしてたので、やってもやっても安心できないんですよね。つら〜くなったり。

今となっては、自分の身になってるので、やってみて良かったなと思いますが、自分の外側に答えは無いと分かりました。

その不足してると思い込んでるものは何なのか?
それを、自分の内側に答えを求めだしてから安定していきました。

外側に求めなくても、内側を整理整頓して、いらないものを自分から外していけば、軸って見つかるんだ。っていうか、最初から人って全て持ってるんだと、もがきまくって知りました。

経験するのが人生だと思いますが、同じ経験するなら、自分の内側と繋がってお気楽に生きたいですよね。
でも、おかげで、こういうことを考えられたから全てオッケーオッケーかな!


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