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将棋を教えるのは難しい。

将棋をもっと多くの人に広めたい。
だから「将棋を教える」という仕事に、会社として取り組んでいる。
日本だけでなく、世界中で将棋を楽しんでもらいたい。

でも、将棋を教えるのはつくづく難しいと思う。。。

「将棋のメソッドをつくりたい」と20代半ばの頃から思っていて、講座や指導対局などで教える経験を重ね、他の先生方の教え方を学んで取り入れたり、自分なりに工夫してきた。こどもの頃にやっていた習い事からヒントを得たり、自分が他のゲームをおぼえる中で感じたことを将棋でも活かせないかと。

ぼんやりと「30代に経験を積み重ねて、40歳になったら執筆をはじめよう」と思っていたけれど、実際にその年齢が目前に迫ってきた今、どこをどうまとめたらよいのやらわからない状態になっている。

素材はたくさんあるので、そろそろアウトプットをはじめようかと思い立ち「将棋メソッドのための走り書き」をnoteしていきます。

小さなアイディアを忘れないようにどこかに残しておく。書きだしておいて後で大切な部分を取り出してまとめる。外に出してみることで私以外の誰かが試してくれるかもしれない。という程度の軽い気持ちで書きます。指導内容は試行錯誤でどんどん変わるので、書いたこととやってることが違っていた場合はアップデートされたんだなーと思っていただければ幸いです。


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